商品レビュー
4.4
37件のお客様レビュー
完全失聴の障害者としての感想です。 障害者を題材にしているが健常者にとって切り込みづらいセンシティブなテーマだろうに、独自性、着眼点が素晴らしい物語だった。原作小説も読みたい。 ー内容ー ウン百年前の日本が舞台。当時、障害児は普通の人のような環境で育つことはできず、 ①(健常者...
完全失聴の障害者としての感想です。 障害者を題材にしているが健常者にとって切り込みづらいセンシティブなテーマだろうに、独自性、着眼点が素晴らしい物語だった。原作小説も読みたい。 ー内容ー ウン百年前の日本が舞台。当時、障害児は普通の人のような環境で育つことはできず、 ①(健常者)一家の恥として座敷牢に幽閉されるか、 ②人並み(或いはそれ以上に)能力を発揮できる限られた部分を見つけるか、 ③見世物、慰み募金で稼ぐか、 と道は限られていた。 そのような時代の日本の障害者家族(血縁はなく同境遇の共同体として)のif...な物語。
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近藤ようこさんの絵は余白が多く、その空間に常に寂しさ悲しみ静けさが感じられます。そういった空気感と共に話が進行していきます。 読み進めていくうちに物語の中に彷徨いこんでいき、読み終わったあとには不思議な読後感とともに印象的な話が懐かしい思い出のようにずっと胸に残ります。
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難しそうだなという第一印象だったが、読み始めた途端この物語の不思議な世界に引き込まれて一気に読んでしまった。 原作読んでまた読み返したい。
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