奥州藤原氏と平泉 人をあるく

岡本公樹【著】

• 販売会社／発売会社: 吉川弘文館
• 発売年月日: 2014/03/14
• JAN: 9784642067805

商品レビュー

2024/09/27

平泉―黄金と浄土の都
奥州藤原氏四代の履歴書：
初代清衡
二代基衡
三代秀衡
四代泰衡
四代の死亡診断書
都市平泉の実像：
都市の「顔」
御館の住む平泉館
平泉の「かたち」と「くらし」
平泉と浄土信仰
奥州藤原氏の戦争：
前九年合戦
後三年合戦―正統はだれか
奥州合戦／平泉の滅亡
奥州藤原氏の平泉を歩く：
中尊寺と金色堂
色堂
聖なる里山、金鶏山
毛越寺―現世に現れた浄土世界
夕日の沈む光あふれる無量光院
ニュータウン「衣川」北岸
平泉の地名の由来は

2014/04/15

やばい歴史超面白い
清衛苦労人だし基衛勝ち残ってるし、秀衛頑張ったし泰衛はしょうがないよ
源平の合戦と関係が深いとはしらなんだ
平泉が頼朝にとって目の上のたんこぶになるくらい隆盛を誇っていたのね
だから義経のバックである藤原氏がこわかったのか頼朝
壇之浦やりすぎ義経、とかわかりやすいねこの本
衣川が蝦夷と幕府の境目だったとかロマン溢れ出すね

平泉は気持ちのよい場所で、とても好き。人があんまりいないほうが浸れていいんだけど、きっと世界遺産で人が多く、変わっちゃったんだろうなあ。

これを持って平泉にまたいきたい