日本は「戦後」を脱却できるか 真の自主独立のために

関岡英之, 田母神俊雄【著】

• 販売会社／発売会社: 祥伝社
• 発売年月日: 2014/03/14
• JAN: 9784396614881

商品レビュー

2021/06/01

残念ながらお若くして亡くなられてしまわれた関岡英之さんと田母神俊雄さんとの対談本です。
いろいろとたくさん教えられることができました。

中でももはや日本は取り返しのつかないほどに、危険・危機的な状況下だと思わされたのが、残念ながら今も続いてしまっている、GHQによる言論統制システムのお話です。
アメリカに言われなくても、日本のマスコミが自ら率先して自主規制するように仕向けられた非常に巧妙な言論統制システムが、現在も今も続いてしまっていることです。

例えば大手テレビ局などは、あれだけの資産があるわけですから、人間として良心的でさえあるはずならば、本当に日本人のためになる番組をいくらでもたくさん作って放送していこうと思って、日本人のためになる良心的で良質な番組を制作して放送ができるはず。
そうした番組をわざと意図的、作為的に制作をして放送をしないということは、残念ながら、もはや大手テレビ局が、日本人のためになる番組をわざと制作をして放送をしない、非常に人間として悪質な悪魔的な悪意を持っている外国人勢力の手に落ちてしまっているとしか思えません。

この本を手がかりに、少しでもしっかりと生きていけるようにしていきたいと思います。

2014/05/11

2014/05/08：読了

関岡英之さんの顔が分かる本。
戦後を脱却しなければならないという意見には同意。

それをやろうとすると、アメリカの既得権益にひっかかり、日本国内では「戦争をやろうとしている人」とレッテルを貼られる。

戦後を終えるのは難しいが、いつまでもこのままで良いとも思えない。