商品レビュー
4.2
44件のお客様レビュー
東日本大震災発生後、とある遺体安置所の開設から閉鎖までを定点観測的に取材したルポルタージュ。カメラを通して見る出来事ではなく、その時そこにいた人間の目の前で何が起きていたのかについて詳しく書かれています。
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別の本を読むつもりだったが図書館で貸出中だったため、たまたまこの本を借りる。 震災後、釜石市における被災した遺体についてのノンフィクション。 たまたま今年釜石を訪れていたため、記載されている生々しい状況から復興した今が感慨深かった。 なんの心構えもなく家族との別れを余儀なくさ...
別の本を読むつもりだったが図書館で貸出中だったため、たまたまこの本を借りる。 震災後、釜石市における被災した遺体についてのノンフィクション。 たまたま今年釜石を訪れていたため、記載されている生々しい状況から復興した今が感慨深かった。 なんの心構えもなく家族との別れを余儀なくされる痛ましさは計り知れないが、今後同様の自然災害がないとも言えず、このような記録は非常に貴重と思う。
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どこかのブックガイドから。結果としての被害の大きさや支援状況、復興の過程などは、受動的であっても、ふとしたときに耳にしたりすることがある。では平時ではあり得ないくらい、桁違いの死亡があった場合、具体的にはどのような不都合が生じるのか。そこに焦点が当てられたのが本作。火葬場も埋葬先...
どこかのブックガイドから。結果としての被害の大きさや支援状況、復興の過程などは、受動的であっても、ふとしたときに耳にしたりすることがある。では平時ではあり得ないくらい、桁違いの死亡があった場合、具体的にはどのような不都合が生じるのか。そこに焦点が当てられたのが本作。火葬場も埋葬先もキャパオーバーとなり、対応する人員の数も圧倒的に不足する中、耐え抜き戦い抜いた奮戦記。ともすれば見落としがちな、でも決して知らずに済まされない震災の真実が突き付けられる。
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