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近世ヨーロッパ軍事史 ルネサンスからナポレオンまで
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近世ヨーロッパ軍事史 ルネサンスからナポレオンまで

アレッサンドロバルベーロ【著】, 西澤龍生【監訳】, 石黒盛久【訳】

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近世ヨーロッパ軍事史 ルネサンスからナポレオンまで

2,750

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 論創社
発売年月日 2014/02/24
JAN 9784846012939

近世ヨーロッパ軍事史

¥2,750

商品レビュー

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5件のお客様レビュー

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2024/08/21

この本はコンパクトでありながら深い考察もなされた優れた作品となっています。軍事史といいますと、固有名詞や専門用語がずらりと並んで堅苦しく難しいというイメージがあるかもしれませんがこの本は全く違います。 当時の時代背景や戦争の実態を物語風にわかりやすく語ってくれるこの本は非常に読...

この本はコンパクトでありながら深い考察もなされた優れた作品となっています。軍事史といいますと、固有名詞や専門用語がずらりと並んで堅苦しく難しいというイメージがあるかもしれませんがこの本は全く違います。 当時の時代背景や戦争の実態を物語風にわかりやすく語ってくれるこの本は非常に読みやすいです。 「中世における戦争ってこういうものだったのか」ときっと驚くことになるでしょう。とても刺激的で面白い作品でした。 当時の時代背景やナポレオンの特徴まで知れるこの作品はぜひぜひおすすめしたい逸品となっています

Posted by ブクログ

2023/08/25

ルネサンス期からナポレオン戦争に至るまでの、ヨーロッパにおける軍隊と戦闘方法の変化を概観した本。あとがきに書かれているように、元々それほど専門的な本として書かれていた訳ではないようなので、具体的な内容にはあまり踏み込んでおらず、貴重な指摘は随所にあるものの概説的な内容にとどまるた...

ルネサンス期からナポレオン戦争に至るまでの、ヨーロッパにおける軍隊と戦闘方法の変化を概観した本。あとがきに書かれているように、元々それほど専門的な本として書かれていた訳ではないようなので、具体的な内容にはあまり踏み込んでおらず、貴重な指摘は随所にあるものの概説的な内容にとどまるため、物足りなさを感じる読者は多いかも。なので、この本を買うのであれば、マイケル・ハワード『ヨーロッパ史における戦争』の方が、コストパフォーマンスは高いか。また、訳者がそれほど読みやすい邦語訳を意識していないためか、文章にこなれていない箇所が多数散見され、学術論文的な文章に触れたことが無いと、非常に読みづらいであろうと想像される。また、たとえば「今日のサッカー戦術の6-5-2ないしは5-2-1のフォーメーションを想起させる陣形に…」という訳出、あとがきで謝辞を述べている訳稿を読んでくれたという恩師でも編集者でも訳者本人でも、何か疑問に思わなかったか? こういった部分だけを取り上げてみても、全体を通して本当に信用できる訳書なのかどうか疑問が残るであろう(文体真似てみました)。

Posted by ブクログ

2022/10/03

戦争を政治、行政、経済、軍事技術発展の観点から国家の一公務として分析した書。中央集権化ともに行政の効率化による兵士の管理と大規模な軍隊の編成が可能となったこと、近代国民国家の成立とともに兵士のモチベーションが変化したこと名が紹介されている。

Posted by ブクログ

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