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ゴミ屋敷奮闘記
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ゴミ屋敷奮闘記

村田らむ【著】

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ゴミ屋敷奮闘記

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 有峰書店新社
発売年月日 2014/02/17
JAN 9784870452770

ゴミ屋敷奮闘記

¥1,518

商品レビュー

4

7件のお客様レビュー

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2022/12/14

文章を読んでいるだけで顔が歪みそうになる良いルポタージュ。 白黒の写真でもダメな人はダメであろう室内の様子をしっかり記している。

Posted by ブクログ

2022/09/22

ライターがゴミ屋敷清掃会社で働いてみた体験記。本の趣旨とは関係ないが、取材先で働きながらルポするというスタイルは、ライターの働き方としておもしろいかもしれない。 それはともかく、ここで紹介されている事例はどれもすさまじい。自分もそんなに整理整頓してる訳じゃないが、毎週ゴミ捨てて...

ライターがゴミ屋敷清掃会社で働いてみた体験記。本の趣旨とは関係ないが、取材先で働きながらルポするというスタイルは、ライターの働き方としておもしろいかもしれない。 それはともかく、ここで紹介されている事例はどれもすさまじい。自分もそんなに整理整頓してる訳じゃないが、毎週ゴミ捨ててるし掃除もしている。こうじゃなくて良かった。しかし将来絶対こうならないとは言えない。ボケたら、いやボケなくてもこうなる可能性はある。 この本とは別の会社が清掃の様子をyoutubeにアップロードした動画も見てみた。それはそれですさまじいし興味深いが、この本の場合、文章からゴミの様子を想像するおもしろさがある。欲を言えば、ごみ屋敷に住む依頼人の人生に少し突っ込んだインタビューも読んでみたかった。ゴミがなくなるのが少しさみしい、という言葉が印象的。少しだけわかるような気もする。 社会的孤立の問題がこういう形で表れる、というのは他人事でないが興味深い。本書で書いてある通り、地域社会が機能していたら、誰かと一緒に住んでいたらこういう事態にはなりにくいだろう。人は家をゴミ屋敷にできるほど自由で孤独になってしまった。それにしてもゴミの山からオナホを発掘されちゃうのは嫌すぎる。

Posted by ブクログ

2022/04/26

ゴミ屋敷というテーマである点、現場の写真が多数ある点から、綺麗好きや潔癖症の方にはおすすめはできない。 ゴミ屋敷について外から批判するわけでも、一度の取材で終わらせてしまうわけでもなく、実際に給料をもらって、働きながら取材していくのは、日々アングラな場所へ飛び込んでいるライター...

ゴミ屋敷というテーマである点、現場の写真が多数ある点から、綺麗好きや潔癖症の方にはおすすめはできない。 ゴミ屋敷について外から批判するわけでも、一度の取材で終わらせてしまうわけでもなく、実際に給料をもらって、働きながら取材していくのは、日々アングラな場所へ飛び込んでいるライターならではの発想だと感じた。 ゴミ屋敷という重たいテーマだが、ふわりとした筆者の毒や小ボケのおかげでスムーズに読めた。 たくさんの現場を少しずつ載せる形式だったが、個人的には1つの現場にフォーカスしたもっと濃厚なものを読んでみたいと思った。

Posted by ブクログ

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