商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 草思社 |
| 発売年月日 | 2014/02/21 |
| JAN | 9784794220363 |
- 書籍
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百姓たちの水資源戦争
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百姓たちの水資源戦争
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江戸時代仲哀天皇陵付近の百姓たちが農業用水をめぐり、協調と対立を繰り返した歴史を三百年追う 百姓と雖も読み書き計算法理に通じて、自儘な意見もあるが旧来の慣習に基づいた「道理」を弁え、旧来の取決めを尊重の立場から新規のルールは排除されやすい(明治時代にフランス民法の概念で水源地の所有も議論されたが却下)、紛争は多かったものの、最終的には仲介者をたてて和解に持ち込む解決努力が多く描かれる 王水樋(おうすいひ)とか陵池とか古墳群という特別な言葉がファンタスティック(結構古墳も耕作地になっているw)八ヵ村王水樋組合(村々の用水組合)が戦国時代から原型があったり 誉田村(⇦応神!)が今の羽曳野市だとか変なところに眼がいく 因みに取水ルールの決定・管理、渇水時の配分(水掛かり高=耕地面積に応じた取水時間)、用水路の維持等細かなところも勉強になりました、村によって依存度が大きく違い、上流 vs 下流:上流の村が水を優先的に取ると下流が干上がるので、最上流の誉田村が取り決め以上の取水を繰り返して組合村々が幕府に訴え、誉田村が叱責されたり、組合側が誉田村を襲撃し、堰を破壊・田畑を荒らす事件や、村が独断=勝手に堰の設置し水流を操作とか揉めまくるが、多くの領主と幕府の役割が仲裁・判決を下すにあたり、村々の「由緒ある慣行」を尊重しつつ、秩序維持を図るところが文明国だなw 訴訟が長期化しても、日本は文書(証文・絵図)が大量に残るが、鎌倉時代からの蓄積だよね
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Conflict for water by Village vs Village, Villages vs Village.
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