商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2014/02/20 |
JAN | 9784334929275 |
- 書籍
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迫りくる自分
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迫りくる自分
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商品レビュー
3.2
23件のお客様レビュー
こわい。同じ顔の人がいるのもこわいし、冤罪で日本中から追われるのもこわい。 でもこんな都合よく進むかな? 早く結末が知りたくて、一気に読んだ。
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冤罪で追われる話だから当然のことながら、中盤まではずっと読んでいるのが辛い。後輩の女性が動いてくれているという唯一の救いも文章量が少ないため乾きが癒えない。犯人発見からの軽いどんでん返しも、途中で一度本名と身分を捨てることに言及していたため、さして驚きがない。まあ一応ハッピーエン...
冤罪で追われる話だから当然のことながら、中盤まではずっと読んでいるのが辛い。後輩の女性が動いてくれているという唯一の救いも文章量が少ないため乾きが癒えない。犯人発見からの軽いどんでん返しも、途中で一度本名と身分を捨てることに言及していたため、さして驚きがない。まあ一応ハッピーエンドだったので落着はした。結局一番驚いたのはあとがきにおける「似鳥鶏十七歳美少女設定」だった。
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動物園シリーズのような雰囲気を想像していたので、読み始めて違いに驚きました。自分とそっくりな人が現れて、どうやら強姦の濡れ衣を着せられたらしい。そして始まる逃亡劇。サスペンスミステリの分類でしょうね。でも読んでいくうちに似鳥さんらしいライトな雰囲気も出てきて、どんどん読み易くなっ...
動物園シリーズのような雰囲気を想像していたので、読み始めて違いに驚きました。自分とそっくりな人が現れて、どうやら強姦の濡れ衣を着せられたらしい。そして始まる逃亡劇。サスペンスミステリの分類でしょうね。でも読んでいくうちに似鳥さんらしいライトな雰囲気も出てきて、どんどん読み易くなっていきました。全くリアリティのない部分もあったりしますがきっと気にしてはいけないのでしょう。結局後半はラストまでぐいぐいと引っ張られ一気読みさせられてしまいました。朴さんや佐伯さんのキャラも良かったし、あとがきも楽しかったです。
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