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図解&設例 原価計算の本質と実務がわかる本
2,970円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央経済社 |
発売年月日 | 2013/09/05 |
JAN | 9784502489907 |
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図解&設例 原価計算の本質と実務がわかる本
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
原価計算の基本と実務面での勘所が分かる本。以下のような内容について書かれている。 ■基本 ・原価計算の社外(財務会計)、社内(管理会計)向けの目的・違い ・原価の要素(材料費、労務費、経費、製造間接費) ・部門への配賦方法 ・実際原価計算と標準原価計算 ■応用 ・ABC(Act...
原価計算の基本と実務面での勘所が分かる本。以下のような内容について書かれている。 ■基本 ・原価計算の社外(財務会計)、社内(管理会計)向けの目的・違い ・原価の要素(材料費、労務費、経費、製造間接費) ・部門への配賦方法 ・実際原価計算と標準原価計算 ■応用 ・ABC(Activity-Based Costing、活動量基準原価計算) ※稼働時間ではなく活動単位で配賦基準を作り、多品種少量生産品種に適切な製造間接費を配賦する手法 ・キャッシュフロー視点での原価計算 ・部門業績評価のための原価計算 基本的な内容は網羅されており、図も豊富で分かりやすい。さらに精度(実態を精確に捉えた原価把握)と工数(集計の大変さ)を天秤にかけるなど、タイムリーに原価を把握して経営判断に活用するための落とし所を探る実践的な内容となっている。実務も含めて基本を押さえるには良書だと思う。 一方で後半の応用的な内容は、企業・業種によっては参考になる内容かもしれないが、自分にはあまり役立ちそうになかった。ABCの必要性の部分で、少品種大量生産→多品種少量生産、手作業→機械化(直接費→間接費のウェイト拡大)のシフトで、製造間接費をより効果的に管理する必要が生じたという内容は、考え方として参考になった。
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ひっさびさに原価計算の復習を。原価計算ってまともに扱おうとするとそれこそ泥沼の奥深さがあるのだが、実務で必要な最低限の考え方をわかりやすく解説してくれている。少々教科書的すぎるきらいはあるものの、理論と実務の落とし所としてはいいところに着地しているんじゃないか。すっかり錆び付いた...
ひっさびさに原価計算の復習を。原価計算ってまともに扱おうとするとそれこそ泥沼の奥深さがあるのだが、実務で必要な最低限の考え方をわかりやすく解説してくれている。少々教科書的すぎるきらいはあるものの、理論と実務の落とし所としてはいいところに着地しているんじゃないか。すっかり錆び付いた原価計算の知識を呼び覚ますには十分役に立ってくれた。 できることなら、実際の原価の集計とか原価標準の設定とかのプロセスを、段階ごとに解説してくれたりすると、さらに役立つものになったと思う。
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