商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/02/21 |
JAN | 9784063883046 |
- コミック
- 講談社
先生の白い嘘(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
先生の白い嘘(1)
¥759
在庫あり
商品レビュー
3.3
13件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
鳥飼先生らしい、人の汚さが丁寧に描かれている。 今のところ新妻くん以外は全員下品でどこか曲がって見える。 パートのおばさんにホテルに連れ込まれて責任を取れと脅されるとは酷い話だ。未成年に何をやっているのか。気持ち悪い。 本当の話しちゃってるじゃんか、と新妻くんが笑うのがちょっと良かった。 違うし嫌だと思ったのにわからなくなって 逃げなかったのなら自分の意志だったのかもしれない。 辛くて気持ち悪い。 先生の回想はあまりに気持ち悪くて吐き気がした。 女が正しく生きられないのは男のせい。 新妻くんの言う男に生まれたくて生まれたわけじゃないというのもその通りではある。 本来怒りをぶつけるべき相手ではなく同じ男だというだけで生徒に言葉をぶつけてのは確かに正しくない行為だ。 主語が大き過ぎるのもわかるが、男のせいで歪められるという感覚は正直分かってしまう。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
あの場面の「ゴメンナサイは悪いことをした人が言う言葉です」ってすごいな、って感動してしまう。 新妻くんに話を聞く場面、仮にも教師ならあんなこと言っちゃダメだと思うし人間性も疑ってしまうけど、あそこから新妻くんの恋が始まってしまうのがよくわからない。先生より新妻くんの言い分のが理解できる。
Posted by
「女性性」に限らず、弱者は至るところにいる。その弱者を弱者たらしめる「強者」も至るところにいる。その強者も自分より圧倒的に強者な者の前では「弱者」でしかあり得なくなるんだろう。私は「弱者」になりたくないし「強者」にもなりたくない。ただ自分で在れればいい。世の中が「女性」に弱者を押...
「女性性」に限らず、弱者は至るところにいる。その弱者を弱者たらしめる「強者」も至るところにいる。その強者も自分より圧倒的に強者な者の前では「弱者」でしかあり得なくなるんだろう。私は「弱者」になりたくないし「強者」にもなりたくない。ただ自分で在れればいい。世の中が「女性」に弱者を押し付けているのが現実だ、同じ弱者になり得るのに、女性の足を引っ張っているのも同じ女性だったりもする。
Posted by