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アンフォーゲタブル 幻冬舎ルチル文庫

一穂ミチ(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎コミックス
発売年月日 2014/02/17
JAN 9784344830615

アンフォーゲタブル

¥607

商品レビュー

4

12件のお客様レビュー

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2023/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新聞社シリーズ 内部告発の密告した側とされた側の 関係を全て消す。必要なことだったんだろうけど、 すごく悲しい。でもそれをやりきった。 イチョウの葉っぱの手紙が嬉しく悲しい。 17年。待ち続けた2人は、幸せになってよかった。

Posted by ブクログ

2016/02/03

「もう会えないんだ。何度日が昇ろうと、何度日が暮れようと、あの人には会えない。声を聞くことも、笑った顔を見ることもない。」 新聞社シリーズ第4段。 静と西口がちょろり。 攻め視点。 惹かれあってくところが、本当に綺麗な描写。 (再読)

Posted by ブクログ

2016/02/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

新聞社シリーズ4部作の今のところの完結編。携帯の普及していない17年前を舞台に、良時や西口もいいアクセントにぽつぽつ脇役として活躍しています。(佐伯さんも一瞬だけ!) 新聞記者の冬伍と製薬会社勤務の望、それぞれ出会うはずのなかったふたりが奇妙な運命に導かれ、やがて引き裂かれてしまう展開はハラハラと切なさで胸がいっぱいに。 新聞記者の仕事、マスコミの功罪など、シリーズ中で一番「新聞社」の仕事の側面が強く見えたような。 シリーズお馴染みキャラが脇役でうまくアクセントになり、人間模様の面白さと物語の巧みさにどんどん引き込まれました。 望というキャラクターの人間像がとにかく魅力的で、ほんとうに人を描くのが上手い人だなぁと唸らされました。 17年越しに結ばれるふたりに、ただ胸が熱くなりました。

Posted by ブクログ

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