![社会構造とゼマンティク(2) 叢書・ウニベルシタス962](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001711/0017113707LL.jpg)
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 法政大学出版局 |
発売年月日 | 2013/07/01 |
JAN | 9784588009624 |
- 書籍
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社会構造とゼマンティク(2)
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社会構造とゼマンティク(2)
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『ゼマンティク』シリーズ第二巻。四章構成で、「目的論」「権利subjektives Recht」「教育」(ないし「陶冶」)「社会学」というゼマンティクが問題となる。法の問題について言えば、義務の優位から権利の優位への転換点をカントに見出すという点は、日本でも論じられてきた事柄であ...
『ゼマンティク』シリーズ第二巻。四章構成で、「目的論」「権利subjektives Recht」「教育」(ないし「陶冶」)「社会学」というゼマンティクが問題となる。法の問題について言えば、義務の優位から権利の優位への転換点をカントに見出すという点は、日本でも論じられてきた事柄である(『法学史』村上淳一執筆分)。とはいえ、転轍機としてのカント理論を教育学における教育の目的や手段に関する議論の変化の出発点に据え、それを法学における理論の変化とパラレルに把握する記述など、興味深い論点が多数含まれている。
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