商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | セブン&アイ出版 |
発売年月日 | 2014/02/05 |
JAN | 9784860086275 |
- 書籍
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熱く生きる
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熱く生きる
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商品レビュー
3.9
28件のお客様レビュー
自己啓発本とビジネス書の間。 タイトルのとおり熱く生きる。 目の前の患者に全力で、できることを全てやる。 どの分野でも、僕のフィールドでもそれは変わらないはず。 目の前に全力になれれば、飽きるはずはない。ゴールはないんだから。 ありがとう。
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モラトリアムの期間を「ネジを巻いている時間」と表現されているのが印象深かった。天野先生が言うから説得力が出るのかも。 以下はメモ p.53 厳しい局面では、取るべき行動も、あるべき姿も方向性を変えるぎりぎりの分水嶺も、最終的には自分でつかみ取らない限り、確実な前進はない。 ...
モラトリアムの期間を「ネジを巻いている時間」と表現されているのが印象深かった。天野先生が言うから説得力が出るのかも。 以下はメモ p.53 厳しい局面では、取るべき行動も、あるべき姿も方向性を変えるぎりぎりの分水嶺も、最終的には自分でつかみ取らない限り、確実な前進はない。 p.145 そして、手術の具体的な説明に加え、手術のリスクもきちんと話す。再手術の場合なら、4つくらいのパターンで説明する。 ①「前の手術の手術水準と今の水準」 ②「前の手術で、結果的に問題点として残ったこと」 ③「事前の診断でわからなかったことが起きる可能性」 ④「事前の診断どおりだったが、手術中に、予測しえなかったことの起きる可能性」 そして、事前の診察からの手術の予測と、収束のパターンを説明する。 p.146 患者さんたちは、手術の向こうに「死」というケースがあることも想像のなかにはある。が、あえてそれを考えないようにし向けている。外科医はその扉が決して開くことのないよう、努力している姿勢を伝えなければならないのだ。 p.152 医療に限らず、自分で選んだ仕事をしていて自分の行っていることに「飽きる」という感覚があるとしたら、中途半端に妥協していることにほかならない。それは「このぐらいでいいだろう」という甘えにもつながっているからだ。
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ドラマに出てくるような熱血医師とはまさにこのんな人のことを言うのだろう。こんな人が自分の主治医なら信頼して命を預けられるのだと思う。自分も日頃から医師と接する機会が多い中でなんでこんな人が医師をやっているのだろうと思うことは多々ある。医師も人間だから仕方ないと思う反面、誰でも出来...
ドラマに出てくるような熱血医師とはまさにこのんな人のことを言うのだろう。こんな人が自分の主治医なら信頼して命を預けられるのだと思う。自分も日頃から医師と接する機会が多い中でなんでこんな人が医師をやっているのだろうと思うことは多々ある。医師も人間だから仕方ないと思う反面、誰でも出来るわけではない崇高な仕事だということを自覚すべきである。 これだけ情熱を持って患者と向き合う医師がいるのだから使命感を持って働くべきである。 著者のように自分も人の人生を左右する仕事に就いているので妥協を許さず自己研鑽を積み上げていきたい。
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