- 新品
- 書籍
- 新書
- 1226-16-00
比較のなかの改憲論 日本国憲法の位置 岩波新書
836円
獲得ポイント7P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
| 発売年月日 | 2014/01/23 |
| JAN | 9784004314660 |
- 書籍
- 新書
比較のなかの改憲論
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
値下げ前価格について
本価格は現中古販売価格の「値下げ前価格」となります。
直近約1か月間、値下げ前価格での販売実績があるものだけ表示しております。
比較のなかの改憲論
¥836
在庫なし
商品レビュー
3.7
7件のお客様レビュー
護憲の立場からの憲法論であり、ややイデオロギー色がある。国際比較する事は有意義ではあるが、憲法は各国の事情によって決定されるものなので、国際比較が護憲の「ツール」となってしまう事には注意したい。また、本書は8年前の刊行であるが、最近の世論調査では「改憲すべき」が多数派なので、社会...
護憲の立場からの憲法論であり、ややイデオロギー色がある。国際比較する事は有意義ではあるが、憲法は各国の事情によって決定されるものなので、国際比較が護憲の「ツール」となってしまう事には注意したい。また、本書は8年前の刊行であるが、最近の世論調査では「改憲すべき」が多数派なので、社会情勢に変化がある事にも留意する必要はある。 尚、序文で気になった箇所がある。それは、明治憲法をワイマール憲法と同列に論じ、「ファシズム憲法へと移行する流れ」と論じている点である。明治憲法がファシズム憲法に移行したという事実はないので、このような誤解を招くような書き方は学者としての資質を疑わざるを得ない。
Posted by 
第3章「押し付け」論再考 が良くまとまっており非常に良かった.今もそうだが,保守派の考え方は時代を見つめていないし,将来も見ていない.嘆かわしいことだが,それを支持する国民がいることは事実だ.1948年に「極東委員会」から憲法の見直しを諮られていたにもかかわらず,うやむやにパスし...
第3章「押し付け」論再考 が良くまとまっており非常に良かった.今もそうだが,保守派の考え方は時代を見つめていないし,将来も見ていない.嘆かわしいことだが,それを支持する国民がいることは事実だ.1948年に「極東委員会」から憲法の見直しを諮られていたにもかかわらず,うやむやにパスした事実はもっと公にするべきだろう.自民党の憲法案の底の浅さが随所に語られていたが,あのような案を公表する政党があるのは,恥以外何物でもない感じだ.
Posted by 
辻村みよ子『比較のなかの改憲論 日本国憲法の位置』岩波新書、読了。本書は憲法学・比較憲法学の立場から日本国憲法の位置づけや憲法改正手続きの問題を検討する一冊。各国との対比は改正手続きが厳しすぎる訳でもないことを、背景となる「押しつけ憲法論」の虚偽を明らかにする。 昨今の稚拙な改...
辻村みよ子『比較のなかの改憲論 日本国憲法の位置』岩波新書、読了。本書は憲法学・比較憲法学の立場から日本国憲法の位置づけや憲法改正手続きの問題を検討する一冊。各国との対比は改正手続きが厳しすぎる訳でもないことを、背景となる「押しつけ憲法論」の虚偽を明らかにする。 昨今の稚拙な改憲論は「ゲームに勝つためにゲームのルールを変えよう」という国民の意識や生活とかけ離れた「政治の論理」。必要なことは喧噪に籠絡されず、人権の尊重や平和主義など日本国憲法の精神を活かすことではないだろうか。 「とくにこれからの憲法論は、個人の人権を守るために国家が存在し、戦争こそが最大の人権侵害であることを基礎として、新時代を先取りする観点から論じることが肝要」と著者はいう。自由な討議は必要不可欠だが、抜き打ち的な拙速は避けたい。 辻村みよ子『比較のなかの改憲論 日本国憲法の位置』岩波新書より「日本国憲法の歴史的意義とは」次の通り。 憲法史的に見れば、「押し付け」よりもむしろ、明治時代の自由民権運動が築いた民主的憲法思想が、鈴木安蔵らの「憲法研究改案」に結実して、ラウエル文書からマッカーサー草案に伝わり、新憲法のなかに取り入れられた、という日本国憲法の歴史的事実こそが重要である。223頁。 日本国憲法の中に、戦前より一貫して流れる草の根の息吹が合流するがごときものは、憲法だけでなく、デモクラシーの議論にもあるのではないかと思う。吉野作造の民本主義の主張と実践に関しても、戦前戦後で断絶しているわけではないが如くに。
Posted by 
