商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 春秋社 |
発売年月日 | 2014/01/23 |
JAN | 9784393134047 |
- 書籍
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忘れて捨てて許す生き方
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忘れて捨てて許す生き方
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商品レビュー
4.2
5件のお客様レビュー
人生で一番大切なことは、謙虚で素直であること、と書かれてあります。 ここを読んでふと思い起こしたのは、会社での新人教育でした。成長できずにいつまでも周りに迷惑をかけている人間は、まず、挨拶ができません。仕事も、教えられたことを理解する前から、すぐに自分流で行動をします。一人や二人...
人生で一番大切なことは、謙虚で素直であること、と書かれてあります。 ここを読んでふと思い起こしたのは、会社での新人教育でした。成長できずにいつまでも周りに迷惑をかけている人間は、まず、挨拶ができません。仕事も、教えられたことを理解する前から、すぐに自分流で行動をします。一人や二人ではありません。皆に共通事項です。 人と人との間で生き、自己が成長していくためには、挨拶をする、目上の人間を敬う、という基本的な礼儀・礼節が大切という言葉が心に響き、自分の立居振舞を振り返るきっかけともなりました。 また、子どもの基本的な教育は9つ(9歳)までに教えないと、一生、返事や挨拶のできない人間になってしまう、との言葉を読み、子をもつ親として、背筋の伸びる思いでした。
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きちんと修行をしているお坊さんはすごいなと思った。著者が説くように生きられれば、より良い人生になるだろうなぁとは思うけど、やはり難しそう。ときどき立ち止まって読み返してみてもいいかもと思った。情熱のある生き方にハッとさせられた。巻末にある 怨みは怨みをもっては、終に以て休息を得ず...
きちんと修行をしているお坊さんはすごいなと思った。著者が説くように生きられれば、より良い人生になるだろうなぁとは思うけど、やはり難しそう。ときどき立ち止まって読み返してみてもいいかもと思った。情熱のある生き方にハッとさせられた。巻末にある 怨みは怨みをもっては、終に以て休息を得ず 人を行ずれば怨みを息むを得む という言葉と大戦後のスリランカの大蔵大臣ジャヤワルダナ氏の恩恵を忘れないようにしたい。
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大峯千日回峰行を満行した著者による半自叙伝的な仏教の教え。 お坊さんの心構えについて言及している箇所もあるが、全体的にはお坊さん以外の人に向けて、著者の体験や見聞きしたエピソードをネタに重要な教えを平易な言葉遣いで説いてくれる。 想像を絶する様な修行にはやはり意義があり、体得して...
大峯千日回峰行を満行した著者による半自叙伝的な仏教の教え。 お坊さんの心構えについて言及している箇所もあるが、全体的にはお坊さん以外の人に向けて、著者の体験や見聞きしたエピソードをネタに重要な教えを平易な言葉遣いで説いてくれる。 想像を絶する様な修行にはやはり意義があり、体得していくものが多く成長も早いが、山に籠ってばかりいたら民衆の役に立たないので、里に下りて里の行を生涯続けていくそうです。 心が疲れている人におすすめです。
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