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人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本 これから確実に起こる未来の歩き方
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2014/01/22 |
JAN | 9784569817026 |
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人口が減り、教育レベルが落ち、仕事がなくなる日本
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商品レビュー
3.4
6件のお客様レビュー
日本の少子高齢化、産業の衰退、重税や国策といった視点から、日本の行く先を憂いた本である。 経済や社会情勢を当時叫ばれていた社会問題をネガティブに捉えたもので、読んでいてなかなか堪えるものもあるが、概ね事実であることから目を背けずに読むべきである。 私が読了した時点で約9年前の...
日本の少子高齢化、産業の衰退、重税や国策といった視点から、日本の行く先を憂いた本である。 経済や社会情勢を当時叫ばれていた社会問題をネガティブに捉えたもので、読んでいてなかなか堪えるものもあるが、概ね事実であることから目を背けずに読むべきである。 私が読了した時点で約9年前の本であることから「予言の書」のつもりで読んでみたところ、当たり前のことが起きただけのもの(日本の英語教育レベルの低下や外国人の日本離れ等)が多数を締めているが、韓国経済の衰退や日本メーカーのEVシフト(私は政府の失策と考えているが)等、当時はあまり話題に上がっていない事象が現実となっており大変興味深い。 反対に、「経済予測は人口の増減と教育レベルで計れる。指標が多すぎると外れる。」という主張、クルーグマンの景気循環説への反論等、論拠の乏しいポイントも見受けられ、筆者のオリジナルの考えというよりか、誰かの言葉のツギハギを感じる部分もある。 総じて、日本の行く先を悲観的に論じること自体は賛同できるが、論理の飛躍や論拠の無い部分が目立つ。筆者には、「日本を手放しで褒め称える本は激減しましたよ」とお伝えしたい。 さて、本書が2030年、2050年に「予言の書」として手に取られるとき、どういった評価がされるのか、楽しみである。私もまた、拝読したいと思う。
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金融緩和を否定しているようだけど、お金を刷らずに借金を返したら、どうなるんでしょうかね? 1.000兆ー1.000兆で、お金が無くなるんでない?
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あえて悲観的な視点でこれからの日本を考えてみたという本。 資本主義において、経営者は生産性を追求するため、失業者が増える。すると、モノは安く作れるようになるが買う人がいなくなる。そして、経済が縮小する。 資本主義が抱えている自己矛盾。 ・どんなビジネスも人口減には勝てない ・...
あえて悲観的な視点でこれからの日本を考えてみたという本。 資本主義において、経営者は生産性を追求するため、失業者が増える。すると、モノは安く作れるようになるが買う人がいなくなる。そして、経済が縮小する。 資本主義が抱えている自己矛盾。 ・どんなビジネスも人口減には勝てない ・2015年から中国、韓国も日本とともに人口減、高齢化に進む ・日本人は英語ができない ・自治体破綻は「財政力指数」と「実質公債費比率」をチェックしろ ・量的緩和の出口戦略があるのか?
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