- 新品
- 書籍
- 児童書
アサーション・トレーニング(1) 気持ちが伝わるコミュニケーション-学校編
2,530円
獲得ポイント23P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 汐文社 |
発売年月日 | 2014/01/23 |
JAN | 9784811320403 |
- 書籍
- 児童書
アサーション・トレーニング(1)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
アサーション・トレーニング(1)
¥2,530
在庫なし
商品レビュー
0
1件のお客様レビュー
・上手な挨拶…挨拶を相手や場に合わせる ・主語は大切…話しているテーマのズレを無くするために ・きちんと伝える…状況をきちんと説明することが必要 ・はっきり伝える…自分と相手との関係を明らかにして話す ・案内はわかりやすく…聞く人の立場になって言葉を選んで案内 ・考え方で気持ちも...
・上手な挨拶…挨拶を相手や場に合わせる ・主語は大切…話しているテーマのズレを無くするために ・きちんと伝える…状況をきちんと説明することが必要 ・はっきり伝える…自分と相手との関係を明らかにして話す ・案内はわかりやすく…聞く人の立場になって言葉を選んで案内 ・考え方で気持ちも変わる…アサーティブな考え方:合理的で生産的なプラス思考 ・感じたことをそのままに…自分の感じ方や考え方を素直に話す ・ばかにされたときは…「いやだ」と伝える。自分の気持ちに正直に、感情的にならないように話す ・考えの整理…1 ねらいをさだめる、2 したいことと、できることを分ける、3 やり方を決める ・話したことを確かめよう…場所と時間はわかるように言う、相手が話したことを繰り返してたしかめる ・いじわるを見たとき…大人に話す ・勉強がわからない友だち…「できないの」「教えようか」というより「何か困っていることがありますか」「何か手伝えることがありますか」と声をかける。自尊感情を傷つけない。 <参考資料:アサーションの基礎知識> アサーション(assertion)…自分も相手も大切にしようとする自己表現で、自分の意見、考え、気持ちや欲求などを正直かつ率直に、その場にふさわしい方法で述べること。また同時に、相手が同じように表現することを待つ態度を伴う。 ⇒相互の関係性を大切にした自他尊重のコミュニケーション 3つの自己表現のタイプ (1)攻撃的(aggressive)な自己表現…自分は大切にするが、相手を大切にしない自己表現。 (2)非主張的(non-assertive)な自己表現…相手は大切にするが、自分を大切にしない自己表現 (3)アサーティブ(assertive)な自己表現…自分も相手も大切にした自己表現 アサーティブな考え方の必要性 ・悩みや問題を抱えている子どもたち…考え方が狭かったり、偏っていたり、特定のこだわりを持っていたりする傾向が見られる。 ・論理療法の考え方が有用 ・「〜なければならない」「〜べきである」といった考え方を現実原則にあった考え方に修正する 自己信頼と他者信頼を育てる ・相談室に来る子ども…自分に自信がなく、他人に対する警戒感が強く、他人をすぐに信用しようとしない ・アサーションは、以下のものをベースに成り立つ (1)「自分も価値のあるかけがえのない人間の一人である。だから自分が表現したいときは表現してもよいのだ」と言う自尊感情や「自分の気持ちや考えは自分を表している大切なものなんだ」といった自己信頼感 (2)「自分の気持ちをきちんと言えば、相手はきっとわかってくれるだろう」「相手が相手の気持ちを伝えてきたら、お互いによりよく理解しあえるのではないか」といった他者に対する信頼感 非言語的アサーション…視覚的なものと聴覚的なものがある ・視覚的なもの…視線、表情、姿勢、動作、人と人との距離、身体的接触の仕方、服装など ・聴覚的なもの…声の大きさ、話し方の流暢さ、速度、調子、明確さ、余分な音の有無、反応のタイミングなど ・文化的な要素や感情表現も影響する 言いたいことをはっきりさせる ・アサーションは「自分の意見、考え、気持ち、欲求などを正直かつ率直に」が大前提…ということは、自分の心の動きをしっかり理解していく必要がある アサーションの留意点 (1)そのときの相手や状況などにょり、その場にあった最善の方法で行うことが大切。使わない方が得策だと判断したら、アサーションを使わなくてもよい (2)話は最後まできちんと聞くように心がける (3)デスク(DESC)法…D(describe:描写する)E(express,explain,empathize:表現する、説明する、共感する)S(specify:特定の提案をする)C(choose:選択する)という過程をたどってセリフづくりをしてみる。 「み・かん・てい・いな」でもいい。見たこと・事実の確認、感じたこと・思ったこと、提案・お願い、否定された場合や提案を受け入れてもらえない場合を予想しての2案。 (例)図書室で本を読んでいる時、隣の子どもが騒ぎ出した場合、「さっきから、大きな声で話をしているね」(見たこと)、「わたしは静かに本を読みたいのに、あなたの話し声がうるさくて迷惑しています」(感じたこと)、「ここは図書館だから、静かにしてくれませんか」(提案・お願い)、「もし、話をしたいのなら、他の場所でしてくれませんか」(否定された場合を予想した2案)。
Posted by