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いくつになっても、脳は磨ける 「アンチエイジング脳」読本 講談社+α新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2014/01/22 |
JAN | 9784062728157 |
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いくつになっても、脳は磨ける
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いくつになっても、脳は磨ける
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商品レビュー
3.3
4件のお客様レビュー
①ボケるかボケないかは「脳を取り巻く環境」次第 ②脳は体を動かさないと活動しない ③体が元気で、脳が元気。 築山節 著「いくつになっても、脳は磨ける」2014.1発行。雑用をどんどんすることが脳にとてもいいとのことですw。
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年を取ると記憶力が衰えるから、新しいことを学ぼうとすることに億劫になりがち、というのが一般論であるが、某研修で、年齢は言い訳に過ぎない、ということを教わった。本書は、その論拠とされる著者が著したもの。 驚きだったのは、以下のくだり。 「かつては『脳細胞は一日に10万個ずつ減る』と...
年を取ると記憶力が衰えるから、新しいことを学ぼうとすることに億劫になりがち、というのが一般論であるが、某研修で、年齢は言い訳に過ぎない、ということを教わった。本書は、その論拠とされる著者が著したもの。 驚きだったのは、以下のくだり。 「かつては『脳細胞は一日に10万個ずつ減る』と言われていたこともありましたが、完全な都市伝説です。減るどころか記憶に関わる海馬と言われる場所では、大人になっても脳細胞が新たに生まれるという事実もわかっています。」 「『脳(海馬)では大人になっても新しい細胞が増えている』ことを発見、科学誌『サイエンス』に発表して話題を呼んでから、これまでの節も覆っています。」 「脳は、実は40歳頃から成熟していく」 知らなかった! では、日々の生活でどのようなことに気をつければ良いのか。 「脳は、体を動かさないと活動しない。」 「雑用は、手軽で周りの人にも喜ばれる効果的な”脳トレ”法」 「手、足、口、といった体の動く部分は、何気なく動いているように見えても、本来、脳からの命令がなければ動くことができません。ですから、自分の手と足を使って、あれこれ工夫しながら行う雑用は、脳を広範囲に使う絶好のチャンスなのです。」 手、足、口をとにかく動かすことが重要らしい。散歩でもいいみたいです。
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※このレビューにはネタバレを含みます
築山先生の「脳を磨く」本で、ポイントがわかりやすく役に立つ情報が得られる。 1.働き盛りの人がぼけるのは何もしていない場合ではなく、極端に何か1つのことをやりすぎている場合が多いとのことで、対策は以下の通り。 ・上手にさぼる:部下に任せるなど ・時間の制約をつける:どれだけ時間をかけてもいいという姿勢でなく時間の制約をつけることで脳の基礎回転数を上げることができる!また集中できる時間は2時間まで ・脳の覚醒リズムにあった時間帯(午前10時~午後9時)に仕事をし、それ以外の時間帯は休むこと 2.また脳を鍛え続けるためには、10年周期で異動・転職なども成長につながる 3.しっかりと記憶するためには ・意識的に情報を脳に入力する(口に出す、ノートに記録するなど) ・入力した情報を解釈する ・脳にある情報を出力する また1度に覚えられるのは最低3から最大7つまで。興味のないものは人に説明するつもりで覚える。 4.ストレス対策 ・仕事に期限をつける習慣は大事(脳は1.5倍の負担は受けられるが2倍までいくと負担できない。期限をつければそれ以降は負担がないことになる) ・発想を変えてみる(ゴミ箱をなくすなど) ・人に愚痴を言って解消 ・歩きながら悪態をつく(怒りながら30分~1時間歩くとおさまる) 5.その他脳を鍛えるために ・目をよく動かして周囲の情報をたくさんキャッチする(1日中PCに向かうのではなく) ・会話のキャッチボールで脳を活発に働かせる ・よく歩いて脳の隅々まで血を巡らせる ・十分な睡眠、特に0時から3時は脳・体のメンテ作業がされるため重要(1日の情報整理も行われる) ・生活のリズムを安定させる(人は会社・学校なりどこかで動かされる環境が必要。それにより感情系に振り回されることが防げる) ・毎晩寝る前に翌日の予定を3つ書き出す ・時間の制約をつけて自分の脳の回転数をあげる ・あまり人と話さなかった日は声にだして新聞や本を読んでみる ・物事を記憶するときは人に説明するつもりで覚える
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