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抱擁、あるいはライスには塩を(上) 集英社文庫
792円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2014/01/17 |
JAN | 9784087451504 |
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抱擁、あるいはライスには塩を(上)
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抱擁、あるいはライスには塩を(上)
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商品レビュー
3.9
63件のお客様レビュー
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※このレビューにはネタバレを含みます
章が変わるごとに語り手が替わり、柳島家の輪郭が明らかになっていくのが面白い。 中でも、百合の話が1番印象的で辛かった。 心底気持ち悪い嫁ぎ先だと感じた。 この物語を読み、幼少期に家族以外と触れ合うことの必要性や学校の大事さを再認識させられた。柳島家は、いくら勉強しても世間を知ることが出来ないといういい例。みんな優しい心の持ち主なだけに、世間に馴染めないのが見ていて辛かった。 辛い話もあったが全体的に暖かな雰囲気の作品。 菊ちゃん一筋な豊さんと麻美さんの関係が気になる。下巻も楽しみ。
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「ライスには塩を」 菊、百合、桐乃輔3人の合言葉 無理に訳すなら「自由に乾杯」 父もステーキと一緒に出てきたライスには塩を振っていたな。お茶碗の時はしないけど、平皿に盛られたライスには塩。これが大人っぽくて、上品に感じで好きだった。 ネットで調べてみたら、「塩分とりすぎ」「貧乏くさい」「おかずがない時代の名残」とかいう意見が散見されてびっくりした。。あまり良くない印象を持たれることが多いのだろうか‥。悲しい‥。
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登場人物がみな魅力的。魅力的に描く力がすごい。 自分の人生とは全く異なる生活をしている人たちが描かれているのに、その空間も気持ちも自分が経験したかのようにわかる(気がする)。 下巻を早く読み進めたくなる
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