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ショパンを嗜む
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 音楽之友社 |
発売年月日 | 2013/12/16 |
JAN | 9784276210653 |
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ショパンを嗜む
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商品レビュー
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小説「葬送」を書いた著者である芥川賞作家の平野啓一郎がショパンを調べた創作ノートを基にしたもので、小説をよりよく理解することの助けになるだけでなく、新たにショパンの魅力を再発見させてくれるものである。 何故かピアノを学ぶものは、どうしてか曲を弾くことのみだけで終わってしまい、...
小説「葬送」を書いた著者である芥川賞作家の平野啓一郎がショパンを調べた創作ノートを基にしたもので、小説をよりよく理解することの助けになるだけでなく、新たにショパンの魅力を再発見させてくれるものである。 何故かピアノを学ぶものは、どうしてか曲を弾くことのみだけで終わってしまい、その曲の成り立ちやら、作曲家の人生や生きた時代をあまり知らないというのが現実であるが、こういった本があれば、伝記的でなく親しみやすさもあることから、結果よりよく曲を理解もできるのではなかろうか。
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「図説ショパン」と並行して読んだ。基礎知識を肉付けできる本だと思ったからだ。 この本はショパンの楽曲ではなく、人物に焦点を置いていて、著者が興味を惹かれる事柄について書かれている。ショパンが主人公の長編小説を書かれているだけあって、指摘が鋭い。ショパンの父親も結構発想力と行動力...
「図説ショパン」と並行して読んだ。基礎知識を肉付けできる本だと思ったからだ。 この本はショパンの楽曲ではなく、人物に焦点を置いていて、著者が興味を惹かれる事柄について書かれている。ショパンが主人公の長編小説を書かれているだけあって、指摘が鋭い。ショパンの父親も結構発想力と行動力がすごいこと、ショパンがパリで普通にフランス語で会話していることなど、一度立ち止まって考えさせてくれる。 知識もマニアックだ。ショパンがどんなにおいだったかで1章を使うのだいぶクレイジーだと思うが、そんな題材でもお洒落な読み物として成立してるのはさすが小説家。 ショパンの歴史だけではなく、著者がポーランド、フランス、イギリスと、ショパンにゆかりのある土地を訪れたときのことも書いてある。それを読んでいると、ポーランドやフランスの観光名所や当時の歴史まで気になってくる。 ショパンについてもっと知りたくなるし、歴史についてもっと知りたくなる。知識欲がわきたてられる本だった。
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今年はオリンピックイヤーですが、もう一つビッグイベントがありますね! そう、こちらも一年延期して今年開催となった、ショパンコンクール
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