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チャーリー・パーカーの技法 インプロヴィゼーションの構造分析
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 岩波書店 |
発売年月日 | 2013/12/16 |
JAN | 9784000238823 |
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チャーリー・パーカーの技法
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チャーリー・パーカーの技法
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商品レビュー
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本書の説明にある「Relative Major を和声の3度堆積」で独自の解析したのは、アメリカのLawrence Koch が「Yardbird Suite: A Compendium of the Music and Life of Charlie Parker」で1988年...
本書の説明にある「Relative Major を和声の3度堆積」で独自の解析したのは、アメリカのLawrence Koch が「Yardbird Suite: A Compendium of the Music and Life of Charlie Parker」で1988年に発表したもののパクリ(Bowling Green State University Popular Press 20-21ページ参照)。Relative Major が出てくるチャーリー・パーカーの記事の引用部分や譜例箇所も合致しており、Lawrence Kochの本からの剽窃は明白。アマゾン・ジャパンのブック・レビューでもすでに指摘されているとおり。 2ページでパーカーの死去した年齢を誤って35歳と書いてあるところも笑える。1920年8月29日に生まれ、1955年3月12日に死去すれば、死亡年齢は「34歳」だともチェックせずに、出版したのは恥だが、アメリカの「チャーリー・パーカー」の著名な文献からの剽窃にも気付かないのは、岩波書店の編集者の恥。貧すれば鈍すとは今の岩波のこと。 1955年3月15日発行ニューヨーク・タイムズ紙のパーカーの死亡記事obituaryで、死亡年齢が間違えられて「53歳」になっていたのは有名な話。この剽窃本の「35歳」も岩波の恥として未来永劫、語り継がれて欲しい。 著者のインチキぶりを理解するには、Thomas Owens の論文とHenry Martin の書籍を挙げて、Lawrence Kochの本(←パクリ元)のことは全く語らない本文を確認し、著者の剽窃の手口を学ぶこと。著者は、慶應大学中退とあるが、現役・慶大生は、是非、Lawrence Koch の「Yardbird Suite: A Compendium of the Music and Life of Charlie Parker」と本書を入手して、学術論文の指導教官に聞いて欲しい。 買わなきゃ良かった、読まなきゃ良かったの1冊。
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数年前に一度読んで以来の再読。 やはり一読してさらっと理解できるような内容では無く 今回もやはり掴みきれない部分が多く残ってしまいました。 …とはいえ、掴めないながらも「ここを越えればきっと何かある」と思わせてくれる本はそうそう無いもので、いずれまた再挑戦したいと思います。 星は...
数年前に一度読んで以来の再読。 やはり一読してさらっと理解できるような内容では無く 今回もやはり掴みきれない部分が多く残ってしまいました。 …とはいえ、掴めないながらも「ここを越えればきっと何かある」と思わせてくれる本はそうそう無いもので、いずれまた再挑戦したいと思います。 星はまだ評価できるような状態では無いので、真ん中の3つ。
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