福来たる 毎日、ふと思う 帆帆子の日記 12

浅見帆帆子【著】

• 販売会社／発売会社: 廣済堂出版
• 発売年月日: 2013/11/25
• JAN: 9784331517772

商品レビュー

2016/05/03

帆帆子さんの日記も12巻まできました。
昔は、なんてスポイルされた人なんだろうと思っていたけど、
帆帆子さんが成長したのか、私の受け止め方が変わったのか、
帆帆子さんも帆帆子さんなりに、
「日々を大切に」生きているんだな、と思いました。
や、「日々を大切に」生きていたのは前からなんだけど、
前はもっと自分の周囲のことしか見えていなかったというか。

そうか。
時とともに、帆帆子さんも色々な人と関わりあうようになり、
それが日記にも表れているんだね。

「引き寄せ」のことだったり、
「スピリチュアル」なことだったり、
そういうのは、私にはまだ結論が出せません。
帆帆子さんの言う通りなのか、そうでないのか。

「そうでない」と積極的に否定する気持ちもないし、
かと言って、すべてを肯定的に吸収する土壌も私の中にないというか。

ただ、帆帆子さんの「理想とすること」、
偶然はない、すべては必然とか、アジア平和についてとか、
「そうであればいいな」と思うことはあります。

印象に残ったのは、
「（人は）積み上げるために生きているわけじゃないし」というところ。

生きていく以上、やっぱり、何か積み上がっていくというか、
勝手に積み上がっていって、それが何かのはずみで崩れてしまう、
そういう喪失感を抱いていたけど、
それは「違う形になった」ということなんだって。
うん、たしかにそう考えると、苦しさが少し減りました。

2014/09/14

日記シリーズおもしろい^ ^ いつも次の年の発売が楽しみ！今回もおもしろい話の中に気づきがたくさんあった。

2014/05/29

スキマ時間に少しずつ読んでやっと読了。
この日記シリーズ大好きで毎年楽しみにしてます。
日記なので簡単な文章、軽いノリ、すごく読みやすいです。
でも中身が濃くて少し読んだだけで、自分に対する気づきがいくつもあります。
だから咀嚼するために一回に少ししか読みません。
読み終わったところで、もう一回読み直したいと思います。