商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | イーストプレス |
発売年月日 | 2013/10/10 |
JAN | 9784781650128 |
- 書籍
- 新書
普通に働け
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普通に働け
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商品レビュー
3.6
19件のお客様レビュー
弟が教えてくれた本。すっごく優先度低めな感じで勧めてきた。 けどそんな本ほど先に読んだりする。ここまで計算されてるんだろうか。 自分では手に取らない本だと思った。 一つの会社で淡々と働き続ける人を尊敬する。 わたしはきっと極度の飽き性。 社畜というのは90年代前半に広まった言...
弟が教えてくれた本。すっごく優先度低めな感じで勧めてきた。 けどそんな本ほど先に読んだりする。ここまで計算されてるんだろうか。 自分では手に取らない本だと思った。 一つの会社で淡々と働き続ける人を尊敬する。 わたしはきっと極度の飽き性。 社畜というのは90年代前半に広まった言葉らしい。 てっきり最近の言葉かと思っていた。 >もう一つの例をあげよう。宮崎駿監督作品ジブリの『風立ちぬ』である。 風立ちぬは友人の大好きな作品で、一緒に観たことがある。生きていると時々この作品について出会い、一般教養なんだなあと感じる。観てよかった。機会をくれてありがとう。 >その企業では、不正受注が慢性化している。本当の売上は誰も分からない。 友人の転職した企業や、出向先のエピソードを思い出した。 顕在化していない事例、まだまだあるのだろうな。 >実際は、単に漂流しているだけだとしても。 自分のことかなと思った。汎用的なスキルとか、キャリアアップとか、分からなくなってきた。 >「ペンは剣よりも強し」という言葉がある。 慶応の校章を想起した。かっこいいなあと。母校とかではなくて、飲み会のゲーム(うろおぼ絵)で、お題になった想い出。 余談だけど、三田キャンパスの銀杏も素敵だったなあ。 >学生の罪って、「考えていそうで考えてない」。やっぱり知識と思考力って、また別ものなんですね。 わたしのことだろうか。社会人だけど。目に留まったことばなのにちゃんと理解できてないのがなんだか悔しい。 >あのね、「自分に合う会社」って、自分本位じゃん。 激しく同意。「野ブタ。をプロデュース」という本を思い出した。ドラマの方がしっくりくる人多いかも。 「学校が自分に合わなくて。。」と転校してきた同級生に主人公は「学校が自分合わなかったのではなく、自分が学校に合わなかったんだよ」みたいなことを心の中で言っていた気がする。
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メディアに躍るのは極端な例と煽るような言説。正直、そういったものに辟易していたので、著者の主張がすんなり入ったのだと思う。特殊な例を除いて、普通に働いて生きることがどういったことか書いた本。四章はエステーで消臭力のCMをつくった方との対談。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
普通に働くことがどこまでしんどくていいのかをもうちょっと書き込んでもらってもよかったのではないかなあと。読者は大学生だろうけれど、彼らはこういう本読むことあるのだろうか。
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