商品詳細
内容紹介 | TVや雑誌、書籍、料理教室と、いま大人気の笠原将弘さん。彼を突き動かす料理への情熱は、いったいどこからきているのか。これまで語られたことのない歴史が詰まった、笠原さん待望のエッセイが遂に登場! いまだに昭和の香りが色濃く残る武蔵小山商店街で生まれたひとりの少年が、愛する人たちとの出会いと別れを経て日本料理界の新星になるまでの道のり。それはいったいどんなものだったのか。思わず笑いがこぼれる、笠原節全開の面白エピソードから、料理人としての努力と苦悩、心がじんわりと温まるような優しい思い出の話まで、"賛否両論マスター・笠原将弘"を作り上げたものが、今本人のことばで明らかになります。おばあちゃんが作ってくれた懐かしのアメリカンドッグ、おふくろが得意だった野菜いため、親父の定番レシピ、店の人気メニューなど、記憶の中からよみがえった、あたたかなレシピも満載のぜいたく食エッセイを召し上がれ! |
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販売会社/発売会社 | 主婦の友社 |
発売年月日 | 2013/11/15 |
JAN | 9784072913680 |
- 書籍
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だから僕は、料理をつくる。
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賛否両論の笠原さんの自伝。特に予備知識もなく読み始めたが、吉兆で修行していたこと、ご両親と奥様を亡くされていたことを初めて知り驚いた。 「料理には誰かを幸せにする力がある」という言葉には同感。いつか賛否両論も行ってみたいが、それ以上に近い将来の「とり将」にも行きたいなと思った。 ...
賛否両論の笠原さんの自伝。特に予備知識もなく読み始めたが、吉兆で修行していたこと、ご両親と奥様を亡くされていたことを初めて知り驚いた。 「料理には誰かを幸せにする力がある」という言葉には同感。いつか賛否両論も行ってみたいが、それ以上に近い将来の「とり将」にも行きたいなと思った。 レシピの中では、玉ねぎケーキを作ってみたい! 2016.3
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いぶりがっこってそんなに美味しいのかな。試してみるべきか。クックパッドにいぶりがっこチーズのレシピっていっぱい載ってるんだけど笠原さんのパクリだろうなあ。
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恵比寿の和食料理店「賛否両論」のマスター笠原将弘。武蔵小山商店街で生まれ育った一人の少年が料理人の道を志し、努力と苦悩を経て料理店を開くまでのエピソードと、思い出の料理が満載のエッセイ&レシピ集。 テレビや雑誌、書籍等で大人気の著者。話すとなかなか面白くて、でも料理の腕は本物!...
恵比寿の和食料理店「賛否両論」のマスター笠原将弘。武蔵小山商店街で生まれ育った一人の少年が料理人の道を志し、努力と苦悩を経て料理店を開くまでのエピソードと、思い出の料理が満載のエッセイ&レシピ集。 テレビや雑誌、書籍等で大人気の著者。話すとなかなか面白くて、でも料理の腕は本物!(残念ながら実際に食べたことはないけれど…)エッセイもまるで居酒屋にいるかのような軽い語り口で、さくさくっと読めてしまった。それでも著者の料理にかける情熱や温かな思い出話は私の心に深く響いた。 「ライバルはディズニーランド」と言えるくらいワクワクして敷居が高くない日本料理屋にしたい、という思いで開いた「賛否両論」。そのコンセプトのひとつ、“素材に頼らない料理を作る”という考えには驚いた。少々高級な料理屋では、普段口にできないような高価で珍しい食材を使っているイメージが一般的である。しかし笠原氏は、マグロのトロやうにのようなそのまま食べておいしい食材は寿司屋にはかなわない、それならば一般家庭でよく食べられている食材を、プロのセンスと技術と経験を駆使して家では絶対に食べられない料理に仕上げて提供したい、と考えたそうだ。私はその点に「賛否両論」の個性、そして著者の料理人としての自負と覚悟を感じた。 「僕たちの仕事は、いろいろな人の大切な一日、特別な一日を彩ることができる。そう考えると、とても責任のある仕事だと思える。」「料理には、誰かを幸せにする力があるんだ。」料理界の第一線で活躍している著者。しかし料理に対する根本的な考えはとてもシンプルで共感できる。たくさんの人の温かさに触れながら料理人の道を突き進んできた著者の、プロの技を光らせながらも優しさがにじみ出る料理を一度食べてみたいものである。
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