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ラプソディ・イン・ラブ PHP文芸文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2013/11/12 |
JAN | 9784569760964 |
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ラプソディ・イン・ラブ
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ラプソディ・イン・ラブ
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
破天荒な私生活が故に家族は崩壊した名優・笠松市朗の最後の映画は、愛した家族の共演による『家族』の映画。各人が秘密にしていた真実の爆弾を抱えて撮影が始まる。現実と虚構が複雑に入り交じる家族小説。 本当の家族が映画の為に家族を演じるという設定が秀逸。ドキュメンタリーでもなくドラマでも...
破天荒な私生活が故に家族は崩壊した名優・笠松市朗の最後の映画は、愛した家族の共演による『家族』の映画。各人が秘密にしていた真実の爆弾を抱えて撮影が始まる。現実と虚構が複雑に入り交じる家族小説。 本当の家族が映画の為に家族を演じるという設定が秀逸。ドキュメンタリーでもなくドラマでもなく、演じることが日常となる時間の経過が、とても貴重で美しく輝かしい。読み終えた後に深い余韻を残してくれる。
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なんといっても舞台設定が最高にいい。 家族の微妙な機微を書くのはもともと得意な小路氏だけに、これだけの舞台が整えば面白くならない筈がありません。抜群の一冊でした。
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映画化を意識したのかなと思わせる作品でした。 とある家族が、ままの家族を演じる映画を取るという物語。 視点の切替わりはとても面白いが、全体としては内容がいまいち薄い。
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