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帝国の逆襲 金とドル最後の闘い
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 祥伝社 |
発売年月日 | 2013/11/02 |
JAN | 9784396614744 |
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帝国の逆襲
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商品レビュー
2.7
5件のお客様レビュー
副島隆彦氏のアメリカ帝国論 シェールガス革命はインチキ、水を汚す 東京オリンピックと消費税増税 金とドルの最後の闘い 4000円で買い 1オンス 1200ドル
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金や商品やエネルギー市場よりも、株式よりも、国債(債券)の動きに焦点は移った。国家の信用そのものである国債の利払いができるかどうか(デフォルト)の問題に移ったのだ。 帝国の逆襲は、新興国を計画的にいじめ抜いて、資金を流入させることにある。
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(少し長文。) にわかビジネスマンに警笛を鳴らす。 一言で言うなら、過激な本である。好き嫌いが分かれそうだ。 この本の著者、副島隆彦氏は反リフレ派である。以前私が勉強の参考にした、浜田宏一氏、高橋洋一氏のリフレ派に超絶反対意見を提示している。 この著者の本は今回初めて読んだが、反...
(少し長文。) にわかビジネスマンに警笛を鳴らす。 一言で言うなら、過激な本である。好き嫌いが分かれそうだ。 この本の著者、副島隆彦氏は反リフレ派である。以前私が勉強の参考にした、浜田宏一氏、高橋洋一氏のリフレ派に超絶反対意見を提示している。 この著者の本は今回初めて読んだが、反リフレ派からすると痛快なほどにズバズバとアベノミクスを斬っている。 しかし、今回のこの本には現在の経済政策の批判はあれども、解決策等はあまり述べられていなかった。結局、自分の身は自分で守れ、ということらしい。だが、著者自身の意見がはっきり述べられており、読みやすかった。また、アメリカ経済の虚偽が赤裸々に解説されていて、目から鱗の内容も多々あった。 アベノミクスに関しては著者の見解はこうだ。 経済学の世界において、古典派は供給がそれと等しい需要を作り出すとしていたセイの法則を唱えていたのに対し、ケインズは需要が国民所得を創造すると言った。 今のアベノミクスは古典派の様に、買い手がいないのに供給を生み出し、無理矢理お金の量を増やそうとしている、と副島氏は説明している。 この本を読む限り、この著者は正統なケインズ思想を好むようだ。 表面上はケインズ思想を装い、利用する者たちを「裏切り者」と非難している。 また日本経済で要チェックの人物としてはラエル・ブレイナードFRB副議長が挙げられている。 東京のオリンピック招地や最近の日本の20円の円安は裏に何かがあると疑う。 なるほど、経済学とは噛めば噛むほどに奥が深い。染められない自分の思考を育てなければならないと痛感した。
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