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若き物理学徒たちのケンブリッジ ノーベル賞29人 奇跡の研究所の物語 新潮文庫
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若き物理学徒たちのケンブリッジ ノーベル賞29人 奇跡の研究所の物語 新潮文庫

小山慶太【著】

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若き物理学徒たちのケンブリッジ ノーベル賞29人 奇跡の研究所の物語 新潮文庫

572

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2013/10/29
JAN 9784101253817

若き物理学徒たちのケンブリッジ

¥572

商品レビュー

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2025/03/17

小山慶太著『異貌の科学者』を読み、著者の文才に舌を巻いた。平易な文章で研究成果の輪郭を描き、また科学者の人柄を浮き彫りにすることもできる作家である。本書もその文章を堪能しながらじっくり読んだ。 本書の主人公は「原子物理学の父」と呼ばれるアーネスト・ラザフォード(1871-1937...

小山慶太著『異貌の科学者』を読み、著者の文才に舌を巻いた。平易な文章で研究成果の輪郭を描き、また科学者の人柄を浮き彫りにすることもできる作家である。本書もその文章を堪能しながらじっくり読んだ。 本書の主人公は「原子物理学の父」と呼ばれるアーネスト・ラザフォード(1871-1937)である。ニュージーランド出身の彼がノーベル化学賞を受賞したのは1908年。その後、ケンブリッジ大学のキャベンディッシュ研究所長に就任し、門下生から12人のノーベル賞受賞者を輩出する。 陽子を発見し、陽子の周りを電子が回る「惑星モデル」を提唱したのも彼であり、中性子の存在を予言したのも彼である。実験物理学の大家でありながら、若い研究員を育成する稀有な人物であった。 本書を読むと弟子の活躍が師であるラザフォードの評価を高めていることがよく分かる。ノーベル賞を受賞した科学者はたくさんいるが、門下生の中から12人ものノーベル賞受賞者を出した人物は他にいないからだ。 師はそれだけで偉大である。しかし、弟子は師の評価をさらに高めることができる。弟子ができる師への恩返しは自分が活躍することなのだ。

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2018/01/29

ラザフォードとそれを取り巻くキャベンディッシュ研究所の物理学者たちの物語.どこかで読んだような話ばかりの気もするが,読みやすくておもしろい. 2013年に出た時に買って,ようやく読んだ.今はもう絶版なんだな.(大)昔の新潮文庫はこんなことはなかったのにな.

Posted by ブクログ

2014/04/03

 ラザフォードという名前だけは中学生のときに何かの雜誌で知ったと思う。高校の物理で少しだけ出てきて、そのまま忘れて今に。本書でひさびさに思い出した。当時のイギリスの科学黄金時代のトップとして君臨した氏の業績を初めて知った。現代物理学は難しいという潜入感があり、今ひとつ興味がわかな...

 ラザフォードという名前だけは中学生のときに何かの雜誌で知ったと思う。高校の物理で少しだけ出てきて、そのまま忘れて今に。本書でひさびさに思い出した。当時のイギリスの科学黄金時代のトップとして君臨した氏の業績を初めて知った。現代物理学は難しいという潜入感があり、今ひとつ興味がわかないが、ここにこそ物理の醍醐味があるのだろう。100年前の若き天才達がこぞって考え、実験していた内容を、少しでもいいから理解したいと思うようになった。

Posted by ブクログ