商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | テーミス |
発売年月日 | 2002/07/01 |
JAN | 9784901331067 |
- 書籍
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米内光政と山本五十六は愚将だった
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米内光政と山本五十六は愚将だった
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
戦後の保守派知識人達が、何故海軍を神聖視したのか?あるいは何故神聖視せざるを得なかったのか、その理由の一端がこの本を読んで何となく分かった。
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北支事変といわれた日中戦争初期の段階で、戦火の拡大が日本の命取りとなることを予見して、最大の抵抗を続けたのは、参謀本部第一部長石原莞爾少将であった。 S15/2/1 第75回帝国議会 首相米内 民政党の斎藤隆夫代議士が歴史に残る質問演説。「支那事変はどうなるものであるか、いつ済む...
北支事変といわれた日中戦争初期の段階で、戦火の拡大が日本の命取りとなることを予見して、最大の抵抗を続けたのは、参謀本部第一部長石原莞爾少将であった。 S15/2/1 第75回帝国議会 首相米内 民政党の斎藤隆夫代議士が歴史に残る質問演説。「支那事変はどうなるものであるか、いつ済むのであるか、いつまで続くものであるか、政府は支那事変を処理すると声明しているが、如何にこれを処理せんとするのであるか。国民は聴かんと欲して聞くことができず、この議会を通じて聴くことができると期待しない者はおそらく一人もいないであろう。」 保坂正健 もしミッドウエー海戦で戦争をやめていたら、でこの負けっぷりの悪さ、往生際の悪さ、歴史上これほど無責任で無策の負けっぷりの悪さを示した国家は会っただろうか 大本営の発表(括弧は実際) 空母 97(10) 戦艦 26(7) 巡洋艦 219(10) 駆逐護衛艦 149(57) 潜水艦 205 (16) 東郷を抜擢した山本権兵衛のような海軍大臣がいたら、山口多聞連合艦隊司令長官が生まれたであろう
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