商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/10/12 |
JAN | 9784062922005 |
- 書籍
- 文庫
イザベラ・バード
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イザベラ・バード
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商品レビュー
3.5
6件のお客様レビュー
読み応えはありました!こんな女性が明治の時代にいたとは…。ただ、日本に居たのは人生のうちのしばしの間だったのですね。そして内容が多くて読むの大変。文章が英国人の独特の言いまわしというか、何が何をして、そうなってるのか途中で???となって睡魔が…。頑張って読破。スケールが大きくて素...
読み応えはありました!こんな女性が明治の時代にいたとは…。ただ、日本に居たのは人生のうちのしばしの間だったのですね。そして内容が多くて読むの大変。文章が英国人の独特の言いまわしというか、何が何をして、そうなってるのか途中で???となって睡魔が…。頑張って読破。スケールが大きくて素晴らしかった。
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ところどころ主語がわかりにくかったりしたが、興味深く読むことができた。 「日本紀行」などを読んで、彼女の考え方について気になったところがわかってよかった。
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(2020/6/24読了) 19世紀後半に地球を2周か3周した女性旅行家・紀行作家の伝記。 この時代に女性が一人で世界旅行ができたというのがそもそもの驚きだけど、そういう人はほかにも結構いたみたいだ(当然、各地の領事とコネがあるとか特定の身分があってこそ)。 梅雨や蚊などに...
(2020/6/24読了) 19世紀後半に地球を2周か3周した女性旅行家・紀行作家の伝記。 この時代に女性が一人で世界旅行ができたというのがそもそもの驚きだけど、そういう人はほかにも結構いたみたいだ(当然、各地の領事とコネがあるとか特定の身分があってこそ)。 梅雨や蚊などに悩まされていい印象はないみたいだけど、日本にも来訪している。 印象的だったくだり: 「秋田の日雇い人夫は粗野ではあるが、東京の人夫と同様に沈着で礼儀正しく、白沢の少女は日光の少女と同じく落ちついて、子供たちは皆同じ玩具で同じ遊びをし、同一年齢なら年相応の段階を経て成長していくのです。 これはことごとく社会秩序の厳しい足枷に縛りつけられているということであり・・・それ以上に良いところがあると私は思っているので、西洋の慣習やマナーを真似ることによって日本の公序良俗が破られていくのを見ると心から悲しくなってきます。」 北海道に渡ってアイヌとも知遇を得ており、 「彼らは体型がほとんど似ていない日本人から、原始的であまねく広まっている侮りを受けているが、見知らぬ人に親切で愛想がよく・・・一切質問されることなく、まるで“家族の一員のように”歓待された。」 と、バイアスのない率直な感想を残している。 内容は面白かったけど、構成のためか翻訳のためか読みにくくて時間がかかった。
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