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○に近い△を生きる 「正論」や「正解」にだまされるな ポプラ新書001
858円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ポプラ社 |
発売年月日 | 2013/09/20 |
JAN | 9784591136300 |
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○に近い△を生きる
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商品レビュー
3.7
45件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
正解や不正解ではない「別解」を見つけていく。 印象的だった引用が以下。 ぼくはウガンダで売春をやっている女の子に、「エイズ危なくないの、怖くないの?」って聞いたんです。そうしたらその子は、「エイズにならないためにやっている」っていうんです。聞けば、「私はスラムの一番危ないところで生まれ育って、そこにいたら何度でもレイプされるし、周りもHIV患者だけだし、コンドームもつけてもらえない。売春婦になればコンドームをつけてもらえるし、5年がんばってお金がたまったらスラムを抜け出せる。だから、売春婦になったほうがエイズにならない確率が高いんだ」なんて言い方をするんですね。 〈中略〉それを知らずに日本にいて、売春反対、エイズ薬を送ろう、と叫ぶだけではなくて、彼女達を救うためにもっと別のやり方があるのではないかと。
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48歳のころ、パニック障害になった著者。 地域医療の先駆け、諏訪中央病院の医師であり、「がんばらない」「いいかげんがいい」ベストセラー作家。 高齢な方であれば、昨今、認知症予防やスクワット推奨者でもあり、知らない人はいないかも。 そんな彼の2013年の書き下ろし新書です。 正し...
48歳のころ、パニック障害になった著者。 地域医療の先駆け、諏訪中央病院の医師であり、「がんばらない」「いいかげんがいい」ベストセラー作家。 高齢な方であれば、昨今、認知症予防やスクワット推奨者でもあり、知らない人はいないかも。 そんな彼の2013年の書き下ろし新書です。 正しいと思うこと、人が変だと思うことでも、良かれと思うことに取組み、行動してきた彼だからこその哲学ともいえる気がします。なかなか人は、出る杭にもなれないし(勇気がない)わが身を惜しんで弱っている人に手を伸ばし続けることもできない。 それを実行してきた著者の言葉には、力があります。 誰よりも自分に正直に(それは、とても大変なこと、頑張らないとできないこと)生きてきた著者だからだと思われました。著者が書き記したように日本は、元気になる・・のかな。コロナ禍後の著書を読んでみたくなりました。
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人生について熟考し過ぎていたが、少し考え方が変わり、頭の中に凝り固まった価値観がキャンセルされた ような気分になりました。
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