商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2013/10/04 |
JAN | 9784198937508 |
- 書籍
- 文庫
捜査一課係長 柳原明日香
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捜査一課係長 柳原明日香
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
警察小説を書く作家さんの中では好みではありますが、本作は作りが甘いですね。ストーリーにも少し無理があるけれど、本自体の字は大きく、行間はスッカスカ。誤植も二箇所。もう少しちゃんと本を作らないと駄目でしょう。
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07月-13。3.0点。 心理捜査官シリーズ、スピンオフ。でもこっちの方が好きかも。 交番の警官が、首を切断され殺害される。捜査は頓挫し、柳原は多摩中央署の吉村心理技官を招聘し。。。 一気読み。サラッと読めた。
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去年の春に「警視庁心理捜査官」の新作が出ていて、とっさに購入してしまったが、前作までの間に柳原明日香を主人公とした作品が2作出ていたことを知らずに、探して、やっと手に入れた柳原明日香の2作目。 前作で公安を出た明日香だったが、捜査一課に異動になり、田園調布で発見された首を切断され...
去年の春に「警視庁心理捜査官」の新作が出ていて、とっさに購入してしまったが、前作までの間に柳原明日香を主人公とした作品が2作出ていたことを知らずに、探して、やっと手に入れた柳原明日香の2作目。 前作で公安を出た明日香だったが、捜査一課に異動になり、田園調布で発見された首を切断された現役の警察官の殺人事件の担当となる。 惨殺であること、また同じ警官殺しであることから、警視庁は全力で捜査に当たるが、犯人に繋がる証拠は何一つ挙がらず… そこで明日香は所轄に異動になっていた爽子に、特別に捜査本部に参加してもらうよう上に要請。 爽子のプロファイリングにより、捜査の局面は大きく変わり、無事に解決する。 と、とんでもなく無駄のない展開で、警察官が首を切られた状態で殺されいても、200ページほどで収まってしまう。 しかも、行間もたっぷり取ってあるから、1時間もあれば読み終わってしまう。 変なしがらみも一切描かれず、警察小説の無駄な部分をそぎ落としたら、こんなもんなのかなぁ?という感じ。 このシリーズ自体は、もう10年以上前に描かれたもので、爽子がなぜ所轄に異動になったのかも、覚えておらず…そもそも作品の時系列が分からなくなってしまっているのが難点。 この作者さんの作品は好きなんだけど、あまり刊行されないし、置いてある本屋が少ないので、ついつい新刊を読み逃してしまう…反省…
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