商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 実務教育出版 |
発売年月日 | 2013/09/20 |
JAN | 9784788910690 |
- 書籍
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「起業」の歩き方
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「起業」の歩き方
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商品レビュー
3.8
14件のお客様レビュー
2024/02/24読破 一言 起業したい人は、本なんて読んでないで始めた方がいい。 感想 起業にあたり注意点やマインドセットが経験談を基に記載してあります。ベンチャー起業の幹部として入った自分としては経験として重なる部分もあり分かりやすかったです。 下記は印象に残...
2024/02/24読破 一言 起業したい人は、本なんて読んでないで始めた方がいい。 感想 起業にあたり注意点やマインドセットが経験談を基に記載してあります。ベンチャー起業の幹部として入った自分としては経験として重なる部分もあり分かりやすかったです。 下記は印象に残った点 p34 起業する職種タイプ ・優秀な実績を上げた営業タイプ ・特定の技術開発を専門とした職人タイプ p76 資金調達で断られるのは当たり前、冷たくされた理由を因数分解してとことんかんがえるべき。 ベンチャー社長として、変化ができない企業は弱い 数字を説明するにあたり ①現在の収益構造 ②将来的な可能性 ③今後の規模感 ④減収リスク(複数パターン) ⑤他者との差別化要因 p121 苦手な分野は20〜30時間勉強するといい p224 オススメ本 不格好経営ー南場、起業家ー藤田 ミドリムシー出雲、lean inーシェリル 起業論 はじめの一歩を踏み出そう!マイケルEガーバー ベンチャー想像の理解と戦略!ジェフリーAティモン アントレプレナーの教科書ースティブンGブランク リーンスタートアップ!エリック 金銭面 「起業のファイナンス」!磯崎 「ベンチャーファイナンス」村口
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藤野英人、投資家の起業エピソード。私なりに印象に残ったポイント。 01「人が良い・馬が合う」を能力よりも優先すべき 02コスト、意思決定のスピードを上げるた少数精鋭 03共同創業では明確な「勝ち負け(株の比率)」をつける 04備品は可能な限りもらうと応援される 05変化を楽しむ...
藤野英人、投資家の起業エピソード。私なりに印象に残ったポイント。 01「人が良い・馬が合う」を能力よりも優先すべき 02コスト、意思決定のスピードを上げるた少数精鋭 03共同創業では明確な「勝ち負け(株の比率)」をつける 04備品は可能な限りもらうと応援される 05変化を楽しむ、ピンチに甘える 06家族でもピンチに甘えろ、コネは惜しみなく使え 07起業経験のある「メンター」に失敗の目を積んでもらう 08社名やロゴデザインにこだわると武器になる 09ビジネスプランを体に染み込ませる 10資金を準備する(貯める/訴えられにくい相手に出資頼む) 11「応援団」を作ろう(社会的信用の高い人たちの名前を借り、信用を得る) 12社長は真のプライドを(バカにされてもニコやかに) 13冷たく足蹴にされた理由は? 14もう一度会ってもらえる清潔感(髪型・服装) 15キャッシュフローに注意、資金ショート 16担当者が上司を説得しやすい材料(収益構造、可能性、拡張性) 173年以内に黒字化を(待てない顧客や株主・社員の不安も) 18誰に、何を、どう売るか、戦略の穴を探して埋める 19自社ブランド、と下請けの選択(理念と手持ち資金のバランスで) 20売るために知恵を絞り、ツールを使いこなす 21顧客の声を商品開発やサービスに活かし続ける 22ネット上の批判には共感されるストーリーを 23現場に社長がコミットする姿勢を積極的に見せる 24社長が詳細なビジネスの流れを知れば知るほどリスク減 25苦手分野を任せると、いずれ問題の所在となる 26クレームには最初に最大限の誠意で応える 27社員や知り合いの紹介を頼ろう 28そのビジネスが好きな人を採用する 29会社の成長に応じたギリギリの適正人数を見極める 30解雇通達の言葉はお互いに恨みを残さないこと 31給料以外の動機づけ、肩書きや表彰制度 32目指す組織に合った社員の育て方 33忙しいときほど「最近、どう?」と社内をケアしよう 34ステージごとに必要なリーダーシップを磨く 35「掃除」と「挨拶」を大切に一体感作り 36オフィスは社内の分断を起こさないワンフロアがいい 37社長が手本を示し、社内のコスト感覚を磨こう 3社員に上手な時間の使い方を示し、自身はオンオフ分けずに働く 39予想外のトラブル発生時は社会的意義を再確認し、会社一丸となって想いを共有する 40ピンチには「柔軟性」を発揮しできる最大限のことをやる 41銀行との信頼関係を蓄積しておこう 42まず上場するか、未上場のままか検討しよう 43上場のタイミングを見極め、先延ばしは社内が疲弊 44上場作業のパートナーである主幹事証券会社と監査法人に丸投げせず、基礎知識を持って対等に議論しよう 45「上場請負人」に任せることも考えよう 46投資家を惹きつける最初の10分で「ビジネスモデル」「ビジョン」をプレゼンをしよう 47株価は公募価格は予想よりだいたい低くなる。上場後は株価を無視せず、株価に振り回されずほどよく向き合う 48上場後のIRは積極的に、会社のよさを投資家に伝え、株主は敵視せず、株主総会で期待を探り出そう 49上場後、本業がおろそかにならないように、金遣い、交友関係などに気をつける 50上場後1年は節約経営を。上場で気が大きくなって投資や採用を急速に行うと、しっぺ返しに遭う
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めちゃくちゃ面白かった。実例があるんだけど、ニュースで見たら数行で終わる文章にもその裏にたくさんの物語があるのがよく分かるし、熱量がいい。
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