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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 駒草出版 |
発売年月日 | 2013/09/17 |
JAN | 9784905447191 |
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スマートサイジング
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スマートサイジング
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商品レビュー
3.6
10件のお客様レビュー
モノだけでなく、減らすべきは何か?もしくは、残すべきものは何か?減らしたその先について触れられた一冊。
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種々のミニマリスト本を読み、正直ピンと来ねえ本を浴びるように読んできました。 そしてシミズが昨日今日で『エコー・メイカー』『ダラス・バイヤーズクラブ』と読みそして観て気づいたことがあります。私は!幸せ信者感があるとうへーとなるのだった。 「〇〇したおかげで自分のやりたいことが見つかり幸せに!」「モノにしばられた不幸に気づいた!」「自分もまだまだのつもり。でも今からでも間に合う!だから一緒に!」「もちろん押し付けはしないわ。あなたなりのダウンサイジングをやってみて!」みたいな。この本ですが…。 『エコー・メイカー』でカリンが彼氏のダニエル(博愛主義)のどこが気に入らないかというと、良い人であろう=実際良い人であるのだが自分を聖人と見られたい願望が透けて見えるところがイヤな訳ですよ。 だからダニエルはカリンにカチンと来ることがあっても「いやここは自分が大人にならなければ。相手の言い分も分からないでもないし、いつかきっと分かってくれる…」と自分の中で昇華して自己解決してしまう。カリンは蚊帳の外なんですね。 一方『ダラス・バイヤーズクラブ』のロンは差別主義者で欲深い男であり、自分のためだけに法を無視して社会に戦いを挑んだ結果、周囲の人を助けたり巻き込むことになり、最終的にコミュニティに受け入れられ、ロン自身も成長するところに感動する訳じゃないですか。 なので私自身は、断捨離でもミニマリズムでもいいんだけど幸せや周囲のためにやるのではなく、まずは自分のためだけにやってる本が読みたい(初期のゆるりまいさんとかね)。 当該本では『自分の弱さを受け入れる』とありますが、ダニエルは結局受け入れてないし(本人は受け入れているつもりで周囲にも自分が受け入れていることを知って欲しいと強く思っている)、ロンはそもそも弱さと思ってない。そこが良い。 ちなみにダニエルの部屋は暖房すらないミニマリスト部屋、ロンの部屋(モーテルで開業する前)はごっちゃごちゃだけど金の隠し場所や母の絵画なんかはちゃんと把握してあって居心地良さそうです。
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タイニーハウスという存在を初めて知った。 これは日本にも少しずつ浸透してきているようで、アウトドア系の雑誌にタイニーハウス特集が載ってた。憧れるけど、日本での実現は難しい気がする。今はとりあえず頭の片隅にしまっておく。 なんでもかんでも捨てる(ダウンサイジング)のではなく本当に大切な物だけ残しておく(スマートサイジング)事が大事。自分が元から持っていた考えがより強固なものになった。
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