商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 徳間書店 |
発売年月日 | 2013/09/21 |
JAN | 9784197701636 |
- コミック
- 徳間書店
フィルムコミック 風立ちぬ(下)
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フィルムコミック 風立ちぬ(下)
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商品レビュー
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(2014.03.13読了)(2013.11.20購入) このアニメは、宮崎駿さんが生きたかった人生を描いたんだろうなと思います。飛行機も途中で羽が曲がっている形のものを作ってみたかったのでしょう。これって零戦と形が違うよね、と思いながら見てました。最後の方のシーンで、本物の零戦...
(2014.03.13読了)(2013.11.20購入) このアニメは、宮崎駿さんが生きたかった人生を描いたんだろうなと思います。飛行機も途中で羽が曲がっている形のものを作ってみたかったのでしょう。これって零戦と形が違うよね、と思いながら見てました。最後の方のシーンで、本物の零戦に近い形の戦闘機が出てきたので、宮崎さんもちゃんと現実は意識してるんだと思います。 自分の生きたかった人生をアニメで制作できたからもう思い残すことはないのでしょう。ご苦労様でした。ナウシカからはじまって、ずっと楽しませてもらいました。久石さんの音楽もすっかりなじみになりました。 堀越さんの零戦設計の苦労話は、いくつか本が出ているので、そちらに任せるということなのでしょう。ストーリーは、菜穂子さんとの再会と恋愛、結婚、別れに重点が置かれているような。嫌煙団体からクレームがついたとかいうほど、堀越さんがたばこを吸う場面が出てきます。宮崎さんも、思い切り煙草を吸って生きて行きたいのでしょう。 230頁の以下のセリフのシーンには、思わず涙が。 「申す」「七珍万宝投げすてて身ひとつにて山をくだりし見目麗しき乙女なりいかに」 「申す」「雨露しのぐ屋根もなく鈍感愚物の男なり」「それでもよければお入りください」 「いざ夫婦の契りとこしなえ」 ☆関連図書(既読) 「零戦 その誕生と栄光の記録」堀越二郎著、講談社文庫、1984.12.15 「零式戦闘機」吉村昭著、新潮文庫、1978.03.30 「零式戦闘機」柳田邦男著、文春文庫、1980.04.25 「風立ちぬ(上)」宮崎駿著、徳間書店、2013.09.15 (2014年3月13日・記) 内容紹介(amazon) 初日興行収入で「崖の上のポニョ」を越え、大反響となっている、宮崎駿監督最新作「風立ちぬ」。 その全カット、全セリフを収録(!)したフィルム・コミック全2巻の下巻が登場。 幼少の頃から飛行機に憧れる二郎は運命の少女・菜穂子と出会い、やがて設計技師になるが、時代の波に飲み込まれていく――。 実在の人物をモデルにした主人公・堀越二郎の半生を長編で描く、映画「風立ちぬ」の感動をいつでも味わえます。
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