![](https://content.bookoff.co.jp/assets/images/banner/campaign/limited/blank-750-120.png)
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2013/08/30 |
JAN | 9784104061143 |
- 書籍
- 書籍
初夏の色
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
オンラインストア上の価格と店頭価格は異なります
お電話やお問い合わせフォームでの在庫確認、お客様宅への発送やお取り置き・お取り寄せは行っておりません
初夏の色
¥1,540
在庫あり
商品レビュー
3.5
13件のお客様レビュー
6つの短編集 2011年3月11日の東日本大震災を経た人々の物語 まず本の装幀、装画(小関セキさん)がステキ。 お話はどれも面白く、また切ない話もあり、心に響いた。 ※「父」なんかマズい。リアル過ぎて.... 親子って、親の最晩年になると会話が敬語になるのですね。 それ、最近...
6つの短編集 2011年3月11日の東日本大震災を経た人々の物語 まず本の装幀、装画(小関セキさん)がステキ。 お話はどれも面白く、また切ない話もあり、心に響いた。 ※「父」なんかマズい。リアル過ぎて.... 親子って、親の最晩年になると会話が敬語になるのですね。 それ、最近しみじみ思います.... 「枝豆」は、登場人物全員、思考に思考を重ねて暗闘、でも空回りしてる展開がおかしい。 ※思考に思考を重ねるのは、橋本治そのひとと思わなくもない いちばん驚いたのは、本当にごく普通に生活しているひとたちのこころの襞を描く小説を、橋本さんが書いていたこと。 もっと早くに読んでおけばよかった。
Posted by
津波で何も無くなった、色々な人たちの心象が、短編化されている。静かな小説、でも、遠くに雲の間から太陽が柔らかく降り注いでいた。
Posted by
橋本治さんが亡くなったというニュースを聞いて、 どんな作家だったのだろうか、一冊も読んでないな、と思っていたところに 図書館で見つけた短編集だ。 力強い筆致にぐいぐい引き込まれながら、読み終えた。 また何か読んでみようとおもった。
Posted by