商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 幻冬舎ルネッサンス |
発売年月日 | 2013/08/29 |
JAN | 9784779009457 |
- 書籍
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皓月(2)
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皓月(2)
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商品レビュー
3.5
2件のお客様レビュー
(第1部と第2部合わせての感想です) 非常に面白いです! でも一寸残念なところがありました。 日本書紀をしっかり読み込んで、登場人物の関係図や、その後の出来事を頭に入れて、しっかり書いているように思いました。 そして古代史ファンとしては、フムフム、こういう風に解釈したのか、あれへ...
(第1部と第2部合わせての感想です) 非常に面白いです! でも一寸残念なところがありました。 日本書紀をしっかり読み込んで、登場人物の関係図や、その後の出来事を頭に入れて、しっかり書いているように思いました。 そして古代史ファンとしては、フムフム、こういう風に解釈したのか、あれへの伏線だなと思いながら読む楽しみがありました。 また、場面、場面での筆力も素晴らしいです。 一寸残念に思ったは、あまりに歴史を男女の愛憎でばかり書いていること、都合の良いようにその時々のストーリーを書いている傾向があることです。
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皇極・斉明天皇記の蘇我入鹿編というような感じでした。 一巻は未読。 一部。過去の話の部分は詳細が分からないですが、読んで無くても読めました。(状況も理解できた) 蘇我氏の立ち位置は通説(蘇我=保守)をとっていましたが、入鹿と皇極の関係性はこう来るか、という感じ。(入鹿の意のま...
皇極・斉明天皇記の蘇我入鹿編というような感じでした。 一巻は未読。 一部。過去の話の部分は詳細が分からないですが、読んで無くても読めました。(状況も理解できた) 蘇我氏の立ち位置は通説(蘇我=保守)をとっていましたが、入鹿と皇極の関係性はこう来るか、という感じ。(入鹿の意のままだった、的な通俗説ではない) 子ども達(葛城、間人、大海人、漢)の進んで行き方もなるほど!という感じ。どうなるか分かっているので、だからあぁなるのか…と納得してしまう設定でした。
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