商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2013/08/30 |
JAN | 9784062184366 |
- 書籍
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レイク・クローバー
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レイク・クローバー
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商品レビュー
3.8
27件のお客様レビュー
物語の早い段階で感染スタート。長ったらしい前置きが嫌いなのでこういう展開は嬉しい。 リアルに想像するとグロいかも?原因が虫ってのはよくあるけど、こっちの虫とあっちの虫と聖域ってのが重なって面白かった。 もっと感染が広がって欲しい気もするけど、最後に嫌な人が感染したのでスッキリし...
物語の早い段階で感染スタート。長ったらしい前置きが嫌いなのでこういう展開は嬉しい。 リアルに想像するとグロいかも?原因が虫ってのはよくあるけど、こっちの虫とあっちの虫と聖域ってのが重なって面白かった。 もっと感染が広がって欲しい気もするけど、最後に嫌な人が感染したのでスッキリしたな。
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コロナウイルスが猛威をふるっている現在、身につまされるものがあってフィクションとは思えないほどに切迫感があった。 虫を感染源として病気が広まっていく様は怖くってどうなっていくんだろうと肝を冷やすことしきり。はっきりとした解明はないままに後半は失速したのがとても残念。
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経済制裁を受けているミャンマーの僻地レイク・クローバで、米国企業が密かにガス田探査を行っていた。その探査チームの1人が、寄生虫に感染。発症から死に至るまで数時間。しかも、死の直前には他の人に噛みつき、多量の出血を伴う。 CDC(米国疾病予防管理センター)の研究者が、原因究明と感染...
経済制裁を受けているミャンマーの僻地レイク・クローバで、米国企業が密かにガス田探査を行っていた。その探査チームの1人が、寄生虫に感染。発症から死に至るまで数時間。しかも、死の直前には他の人に噛みつき、多量の出血を伴う。 CDC(米国疾病予防管理センター)の研究者が、原因究明と感染封じ込めに現地に入りするが、ガス田探査が公にできないことからその後の支援は全くない。 時を同じくして、米国の原子力潜水艦では、ミャンマーへCIA職員を密かに送り、再び回収するという極秘任務を行った。そこでも寄生虫感染が発生し…。 ハラハラ、ドキドキ。505ページもの分厚さも、あっという間に読了。 パンデミックものにつきものの、対処法を突き止めるまでには至らないので、ちょっと物足りなさは残る。
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