商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2013/08/26 |
JAN | 9784163824109 |
- 書籍
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裸色の月
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裸色の月
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商品レビュー
3.8
11件のお客様レビュー
うーん、いくつも面白いなと思うシーンや描写はあるんだけど、物語全体としては好きじゃない。消し屋がプロ過ぎて誰にも感情移入しないからそこに感情移入出来なくて、ターゲットとなる登場人物に感情移入するんだけど、ラストであっさり消される展開が2冊続いてるもんなあ。ヒキタクニオの描く話は好...
うーん、いくつも面白いなと思うシーンや描写はあるんだけど、物語全体としては好きじゃない。消し屋がプロ過ぎて誰にも感情移入しないからそこに感情移入出来なくて、ターゲットとなる登場人物に感情移入するんだけど、ラストであっさり消される展開が2冊続いてるもんなあ。ヒキタクニオの描く話は好きじゃないのがわかった。外連味ばかりが強い。
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2021-161バンバン人が死ぬ物語だけど、根底には信頼するもの同士の熱い生命のやりとりがあって、ただの気持ち悪いノワールとは随分異なる作品。他も読んでみたくなった。
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初めての作家さん。 装丁から受けるイメージとは異なり、かなりハードボイルドな内容でした。 政治屋と宗教家、それと裏稼業の方々が出てきますが、宗教家についてはわりと丁寧にぶれない感じで描かれていますが、それ以外の方々はイメージ先行で途中でキャラの方向性が変わったのではという感じがし...
初めての作家さん。 装丁から受けるイメージとは異なり、かなりハードボイルドな内容でした。 政治屋と宗教家、それと裏稼業の方々が出てきますが、宗教家についてはわりと丁寧にぶれない感じで描かれていますが、それ以外の方々はイメージ先行で途中でキャラの方向性が変わったのではという感じがしました。 政治屋と宗教家のつながりの部分が弱い感じはしますが、結構ドキドキするシーンもあり、エンターテイメントとして読む分には十分楽しめます。 万人向けではないと思いますが、怖い表現の大丈夫な人にはお勧めできると思います。 この作者の他の著書も気になります。
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