商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 夜間飛行 |
発売年月日 | 2013/07/01 |
JAN | 9784906790036 |
- 書籍
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メディアの仕組み
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メディアの仕組み
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商品レビュー
4
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(2013/8/21) 衆院選に続いて参院選でも高視聴率をたたき出し、さらに株を挙げた池上彰と、 ネットメディアの申し子のような津田大介の対談集。 こんな内容だった。 [目次] はじめに 津田大介 第一章 テレビの仕組み <テレビにタブーはあるのか?> 第二章 新聞の...
(2013/8/21) 衆院選に続いて参院選でも高視聴率をたたき出し、さらに株を挙げた池上彰と、 ネットメディアの申し子のような津田大介の対談集。 こんな内容だった。 [目次] はじめに 津田大介 第一章 テレビの仕組み <テレビにタブーはあるのか?> 第二章 新聞の仕組み <新聞は生き残れるのか?> メディアの仕組みを知るための五冊(池上彰編) 第三章 ネットの仕組み <ネットは世界を変えるのか?> メディアの仕組みを知るための五冊(津田大介編) 第四章 情報で世の中を動かす方法 <事実とは何か? 真実とは何か?> 第五章 「伝える」力の育て方 <世の中はそんなに単純ではない?> 対談を終えて 池上彰 読後感、とくになし。 新たな知識やノウハウ?を得るということはなかった。 ちょっとがっかり。 入門編なのかな。 新聞もネットもうまく利用してね、というところか。自分は新聞は読まないけど。 見たい記事の横に偶然興味深いニュースがあるから新聞に目を通す、と池上さんは言ってた。 事実を多面的に見ることで真実を探る、と津田さんがいってた。 それはそうだ。真実は誰も教えてくれない、というか、ない。 宗教は「真実」を伝えるが、それを鵜呑みにして依存して行動をしばられると、カルトになる。 自分で判断する力が大事。 メディアはその材料提供の役割を持つべきだが、最近はもっぱら官僚のリーク情報の垂れ流し。 記者クラブにあぐらをかいた官報複合体になりさがっている。 ・・・どうせならその辺まで突っ込んでほしかったけどな、この対談。
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良い本でした。 ジャーナリズムについて、闘争をメインにした本も読んだばかりだったので、とても内容のある本だと余計に感じました。 新聞記者が担当政治家に浸水してしまうことがあるというのは、さもありなんという感じですが、とても興味深かったです。ウクライナ侵攻における各専門家のスタン...
良い本でした。 ジャーナリズムについて、闘争をメインにした本も読んだばかりだったので、とても内容のある本だと余計に感じました。 新聞記者が担当政治家に浸水してしまうことがあるというのは、さもありなんという感じですが、とても興味深かったです。ウクライナ侵攻における各専門家のスタンスとかを見ていても、研究分野や仕事の対象(他者)が自分の一部になってしまうのは避けられないんだなと。 新聞部数が日本が最も多いのは知らなかったです、日本の新聞もちゃんと読もうと思いました。 ある種の専門家として働いてる身としては、共感した点が3つ。話を聞ける専門家と常に連絡を取れるという価値、情報リテラシーの重要さ、学び続ける重要さ、でした。 リテラシーにおいてはお二人が話していた事実の検証というニュース側面も重要なのですが、統計やデータなど一時データを読めるのも重要と個人的には思いました。
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対談形式で読みやすかった。デマで混乱するようなことがあった今だからこそ、テレビやネットなどメディアの重大さを知る。 ニュースの本質を読み解き自分の考えを持つためにも、基礎知識をつけたいと思った
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