商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2013/08/21 |
JAN | 9784166609291 |
- 書籍
- 新書
憲法改正の論点
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憲法改正の論点
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商品レビュー
2.5
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
考え方はかなり違うが、割に面白い書。◆ただ、戦後を超克すべきものとだけみるのは、納得いかない。ここで得られたもの、この時代に得られたものは多い。特に検閲なく自由に発言できる社会。社会的弱者・老齢者や障害者の保護、女性参政権等は無視できないだろう。また、新憲法が長期間支持を受けてきたことも、日本の歴史ではないのかなぁ、という感想もある。根本的に、旧憲法下で実現できていなかった社会、つまり戦前の短所の指摘が皆無、新憲法が権力暴走の歯止めとなっていた視座が皆無なので、物足りない。◆なお著者の国家観は楽天的すぎ。 なぜ、立憲主義が生まれたのか。猛獣は手綱を上手く引いておかないと暴れだし、飼い主をかみ殺す。18世紀だけでなく、現代でも妥当しようなものを…。
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【9条、96条だけが争点ではない!】国内外の情勢変化に適応できない憲法は国民の安全を脅かしかねない。戦後六十余年タブー視されてきた改正議論に終止符を打つ決定版。
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筆者(西修)の日本国憲法改正案が書いてある本。 憲法を学ぶ初心者にいきなり改憲を解かれてもピンとこない。よってこの本は多少なりとも憲法に精通した人間でないと得るものはないだろう。 ただ6章「この国の形としての憲法」に語られる憲法成立の歴史はためになった。
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