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木曜日は曲がりくねった先にある
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木曜日は曲がりくねった先にある

長江優子【著】

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木曜日は曲がりくねった先にある

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2013/08/10
JAN 9784062184069

木曜日は曲がりくねった先にある

¥1,540

商品レビュー

3

4件のお客様レビュー

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2015/04/23

中学生のミズキと同級生カナト達を描いた物語。 思春期の揺れやすい感情、受験失敗での傷…主人公が少しずつ変わっていく様子が良かった。 共感覚って詳しく知らないけど、この本を読む限りでは楽しそうに感じた。実際はプラス、マイナスどっちに捉えられるものなんだろう。

Posted by ブクログ

2014/01/08

そんなに重要ではないと感じても、他の人にとっては秘密にしておきたいことなのかもしれない。 共感覚に関する本って最近よく見かけるなぁ(といっても2冊目?)。色とか味覚とか音とか不思議。

Posted by ブクログ

2013/09/25

中学受験に失敗した少女と、特別な感覚を持った少年の物語。 共感覚で文字に色を感じるとかは知ってたけど、音に手触りを感じるっていうのは初めて聞いた。 例えば赤ちゃんの泣き声は「バカデカいハンドクリームに手をつっこんだ」感触とか、ボウリングのピンが倒れた音は「ファスナーのギザギザ」...

中学受験に失敗した少女と、特別な感覚を持った少年の物語。 共感覚で文字に色を感じるとかは知ってたけど、音に手触りを感じるっていうのは初めて聞いた。 例えば赤ちゃんの泣き声は「バカデカいハンドクリームに手をつっこんだ」感触とか、ボウリングのピンが倒れた音は「ファスナーのギザギザ」の感触とか。単純に面白いというか、彼らが見て聞く世界はどんななんだろうと興味が沸く。まあ当人にとっては周りからの理解がなかなか得られなくて、大変なんだろうけど。 あと共感覚とは関係ないけど、読んでて気になった事。 最近の若い女の子の一人称は「ウチ」が定着しつつあるのか?

Posted by ブクログ

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