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官房長官を見れば政権の実力がわかる PHP新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | PHP研究所 |
発売年月日 | 2013/08/19 |
JAN | 9784569811994 |
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官房長官を見れば政権の実力がわかる
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官房長官を見れば政権の実力がわかる
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日本テレビの政治部記者として永田町を奔走し、テレビ報道と政治の関係を肌身で体験してきた著者がレポートする「官房長官のお仕事」。2013年に起こったアルジェリア人質事件で安倍首相と連携してリーダーシップを発揮した菅義偉(よしひで)と、2011年の東日本大震災における菅首相の暴走を止...
日本テレビの政治部記者として永田町を奔走し、テレビ報道と政治の関係を肌身で体験してきた著者がレポートする「官房長官のお仕事」。2013年に起こったアルジェリア人質事件で安倍首相と連携してリーダーシップを発揮した菅義偉(よしひで)と、2011年の東日本大震災における菅首相の暴走を止める事が出来なかった枝野幸男との対比を描き、官房長官という役職が時の政権に与える多大なる影響力を論評する。過去においては「田中角栄の懐刀」と呼ばれ、中曽根内閣の官房長官として「カミソリ」の異名を取った後藤田正晴(2005年没)や、小渕・森の両政権を支えて「影の総理」とまで呼ばれた野中広務(2018年没)、小泉内閣では文字通りの「影」として秘密主義を徹底した福田康夫など、リーダーシップ【=統率】とマネジメント【=管理】という両輪をバランスさせて日本を動かした「名参謀」たちの力量を検証する。
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官房長官の仕事は企画立案、総合調整、情報収集。 闇将軍野中さんすごい。 たたき上げゆえに人の苦労を知っている。 後藤田さんは危機管理のエキスパート。でもやめたらまた官僚主義にもどってしまい、そういうときに阪神大震災、オウムが発生した。 情報はいい情報も悪い情報もすべて入れる、そ...
官房長官の仕事は企画立案、総合調整、情報収集。 闇将軍野中さんすごい。 たたき上げゆえに人の苦労を知っている。 後藤田さんは危機管理のエキスパート。でもやめたらまた官僚主義にもどってしまい、そういうときに阪神大震災、オウムが発生した。 情報はいい情報も悪い情報もすべて入れる、そして決断が速い。さすがだ。 中曽根さんも後藤田さんなら役人を使いこなせる、そして緊急事態が起きたときに的確に危機管理ができると評していた。 後藤田さんは党内基盤がなくしょせん参謀で総指揮官でないことを認めていた。 福田さんはしゃべらない、漏らさない、自らのマネジメントについて自慢しない。だから記者は情報が取れない。
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これも終わりどころが見つけられず読み切ってしまった。記者の回顧エッセイという感じ。面白いのは面白いが、新書に足る知見がとか検証がとか求めると、そういうのは…
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