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99・9%が誤用の抗生物質 医者も知らないホントの話 光文社新書
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99・9%が誤用の抗生物質 医者も知らないホントの話 光文社新書

岩田健太郎【著】

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99・9%が誤用の抗生物質 医者も知らないホントの話 光文社新書

924

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 光文社
発売年月日 2013/08/09
JAN 9784334037598

99・9%が誤用の抗生物質

¥924

商品レビュー

4

22件のお客様レビュー

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2020/09/13

99.9%が誤用というのはまあ、ちょっと大げさかな、と。最近の若いドクターは結構勉強しているというか、若干画一的だけど原理原則に従った投与をしていると思う。ただ、小さな病院やクリニックが多い日本の医療では「念のため」医療はなかなかなくならないのでは。国産の良質なエビデンスが望まれ...

99.9%が誤用というのはまあ、ちょっと大げさかな、と。最近の若いドクターは結構勉強しているというか、若干画一的だけど原理原則に従った投与をしていると思う。ただ、小さな病院やクリニックが多い日本の医療では「念のため」医療はなかなかなくならないのでは。国産の良質なエビデンスが望まれます。

Posted by ブクログ

2020/01/11

専門的でない人に向けた、感染症治療に対する啓蒙書。 ・風邪に抗生剤はいらない。 まさにこれですね。多剤耐性の菌に、免疫グロブリンを使うと抗生剤のMICは下がるし、臨床でも確かめられてるいるので、悲観はしてないですが。

Posted by ブクログ

2015/08/12

抗生物質を考えるの巻。 医者という仕事は「医療行為の判断に足るおおざっぱな構造定義をしつつ、個別の病状の経緯を観察していく」という内容が印象的だった。 ひとつとして同じ病気はない、 ただし医療行為をするには大雑把なまとめをしたうえで、細かく病状をウォッチし見直しをはかっていくと...

抗生物質を考えるの巻。 医者という仕事は「医療行為の判断に足るおおざっぱな構造定義をしつつ、個別の病状の経緯を観察していく」という内容が印象的だった。 ひとつとして同じ病気はない、 ただし医療行為をするには大雑把なまとめをしたうえで、細かく病状をウォッチし見直しをはかっていくと。 言われてみればそのとおりだけど、そういう見方はしたことなかった。 各論としては、かぜに抗生物質は不要(そうだよね)、副鼻腔炎に抗生物質は不要(そうなの?驚)あたりはメモメモ。 また、基礎医学(理論)と現場医療(実践)をつなぐ臨床医学(理論と実践の橋渡し)が軽んじられている現状、 本来わびさびなど引き算の文化をもつ日本ではこと足し算の医療で必要以上の薬を処方している、という記述が興味深かった◎

Posted by ブクログ

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