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ようこそ、わが家へ 小学館文庫

池井戸潤【著】

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2013/07/05
JAN 9784094088434

ようこそ、わが家へ

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商品レビュー

3.7

617件のお客様レビュー

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2016/06/29

グイグイ引き込まれる

読み進めるにつれ、家族が目の前にいるかのような錯覚を覚えるほどひきこまれていきます。一つの家族とはいえ、様々なものを各自抱えている様子も他人事とは思えませんでした。読んでよかったです。

鹿内美保

2024/04/28

◾️サマリー ・主人公 倉田太一とその家族を取り巻く  ミステリー。 ・倉田太一は、銀行から取引先への出向者。 ・プライベート、ビジネスの両面で難題が起こる。 ・救いは、主人公の近くに助けとなる人がいること。 ・半沢直樹ほどのスカッと感はありません。 ・勧善懲悪が好きな方にはオス...

◾️サマリー ・主人公 倉田太一とその家族を取り巻く  ミステリー。 ・倉田太一は、銀行から取引先への出向者。 ・プライベート、ビジネスの両面で難題が起こる。 ・救いは、主人公の近くに助けとなる人がいること。 ・半沢直樹ほどのスカッと感はありません。 ・勧善懲悪が好きな方にはオススメ。 ◾️心に響く部分 ・うまく行くときもあれば、そうでないときもある。  それがサラリーマンではないか。そして、それが  人生ではないか。 ◾️所感 例えば電車に乗ると、そこには素性も名前も分からない名無しさんの集まりである。 村社会のように⚪︎⚪︎さん家の⚪︎⚪︎君は△△で…と何でもかんでも筒抜けだった昔とは異なり、SNSなどの情報が発達し名無しの集まりで構成された複雑な現代を象徴した小説であった。 この本を読み、世の中は身内や知人/同僚などの限られた存在を除き、名無しの寄せ集めで成り立っているという視点は、改めて気付かされた。 本書のようにちょっとしたきっかけで名無しさんとトラブルになることもあれば、別の名無しさんとは出会って付き合い、結婚して家族を作ることもあるのだから、本当に人生とは予想だにしない不思議なことだらけだと感じる。

Posted by ブクログ

2024/04/27

家庭と仕事の理不尽な危機 暗く陰湿な案件に毅然と立ち向かう主人公と家族 池井戸作品で無ければ最後まで読みきれなかったかもしれない題材でした クライマックスは倍返し迄はせず犯人の自戒に任せた所は池井戸流の優しさか。それもあってか読み終わった後の爽快感は残らなかったのは残念でしたが良...

家庭と仕事の理不尽な危機 暗く陰湿な案件に毅然と立ち向かう主人公と家族 池井戸作品で無ければ最後まで読みきれなかったかもしれない題材でした クライマックスは倍返し迄はせず犯人の自戒に任せた所は池井戸流の優しさか。それもあってか読み終わった後の爽快感は残らなかったのは残念でしたが良い作品である事は間違いかと思います

Posted by ブクログ

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