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子どものうそ、大人の皮肉 ことばのオモテとウラがわかるには そうだったんだ!日本語
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子どものうそ、大人の皮肉 ことばのオモテとウラがわかるには そうだったんだ!日本語

松井智子【著】

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子どものうそ、大人の皮肉 ことばのオモテとウラがわかるには そうだったんだ!日本語

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2013/06/27
JAN 9784000286244

子どものうそ、大人の皮肉

¥1,870

商品レビュー

4

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2022/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

発達障害の人とのコミュニケーションを含めて、子どもも大人もどれくらいの人が本当に相手を「分かろう」としているのだろうと考えさせられた。 マジョリティからするとマイノリティが「おかしい人」となる訳だけれど、マイノリティからするとただの多数決で決まっている事柄にどうして従わないといけないのか本当に不思議だという感覚なのだろうな。 「常識」とか「普通」とか「当たり前」とかはあくまで「自分にとって都合がいい」というだけのことなので、これらの言葉を使わないように気を付けていきたい。 「この程度の話が通じないバカ」は発言した相手の発話能力が低いということも覚えておきたい。 あと、個人的には冗談と皮肉の違いが判らなくて、わざわざ皮肉を言う必要ってどんな場面のことなんだろうと想像に困った。 皮肉に気付かない人を発達障害呼ばわりするのではなく、相手が理解できる言葉をかかられる人間に私はなりたい。

Posted by ブクログ

2018/10/11

子供の発達段階での相手に意図の読み取り具合の違いや語用障害者での相手の意図の読み取り具合など興味深い話が多い。会話では効率化を無意識で行ってしまうため、相手の文脈を把握しそこなうことがある。また聞き手の能力を必要以上に期待してしまうことがある。このような知識をもとに、コミュニケー...

子供の発達段階での相手に意図の読み取り具合の違いや語用障害者での相手の意図の読み取り具合など興味深い話が多い。会話では効率化を無意識で行ってしまうため、相手の文脈を把握しそこなうことがある。また聞き手の能力を必要以上に期待してしまうことがある。このような知識をもとに、コミュニケーションは100%できることはない、と知って、相手に負担をかけない会話をすることを心かけることが大事なのだろう。

Posted by ブクログ

2017/04/08

2017.4 市立図書館 私には、少しお堅くて、読み終えるのに時間かかった。 でも、内容はわりと分かりやすくて、なるほどなーと。 親しい間柄の相手ほど、聞き手の理解力を過大評価してしまう。 皮肉などの婉曲表現を理解できるのは、9才ころから。  小学生の息子相手に理解力を...

2017.4 市立図書館 私には、少しお堅くて、読み終えるのに時間かかった。 でも、内容はわりと分かりやすくて、なるほどなーと。 親しい間柄の相手ほど、聞き手の理解力を過大評価してしまう。 皮肉などの婉曲表現を理解できるのは、9才ころから。  小学生の息子相手に理解力を求めるよりも、自分の表現力を鍛える方が先ってことだなと反省。 わかりやすく、親切に。

Posted by ブクログ

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