![文化と暴力 揺曵するユニオンジャック](https://content.bookoff.co.jp/goodsimages/LL/001700/0017005218LL.jpg)
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文化と暴力 揺曵するユニオンジャック
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 月曜社 |
発売年月日 | 2013/05/11 |
JAN | 9784865030013 |
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文化と暴力
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文化と暴力
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清水知子『文化と暴力 揺曳するユニオンジャック』月曜社、読了。サッチャー政権以後の「社会のない社会」と呼ばれた時代を、人々はどのように生き、そこから何を生みだしたのか。現代イギリス社会を対象に文化と暴力の構造を読み解く一冊。イギリス人にとってサッチャー時代とは果たして何だったのか。 福祉国家が解体したサッチャー以後の英国社会。魔女は死んだがサッチャリズムは生きている。本書は、ヴィヴィアン・ウエストウッド、ダイアナ、英文学、中華料理等々……。文化と暴力をキーワードに現代社会に生きる意義を問い直す。 グローバル資本主義と新自由主義は、個人の自由と自律を錯覚させたのではあるまいか。自ら隷属することを自由と勘違いする矛盾。本書はサッチャー時代の功罪を検討する一冊。しかし、日本人とも無縁の話題ではない。戦慄せよ。
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