夜明けの図書館(2) ジュールC

埜納タオ(著者)

• 販売会社／発売会社: 双葉社
• 発売年月日: 2013/05/16
• JAN: 9784575335149

商品レビュー

2025/03/02

二年目もひなこ大好きレファレンス▷綾さんが子どもの頃お姉さんの美咲さんに読んでもらってた絵本はなに／料理部廃部回避をめざす北中生たち／妙子さんのライバル芸妓だったおフミさんが口ずさむ「こおろぎ」がナンチャラという歌の正体は／転校してきて馴染めない奈々ちゃんはとある樹の実に興味を抱き、ひなこはかつての恩師を思い出しながら調べるのを手伝う。▷ひなこさんは調べるのを「手伝う」という感じのスタンスがいいですね。意識してないやろうけど。

2025/02/20

前回に引き続き、図書館で働く葵ちゃんのお話。
リファレンスサービスを通して紡がれる温かなお話。

絵本に込められるた話
廃部寸前の料理部
認知症になった芸妓仲間
都会から転校してきた女の子

人の輪も本の輪も、繋がれば面白いなー。

2024/10/20

色んなレファレンスがあるんだなぁと。
小学生とかの時にこんなサービンスがあるんだよ。って知りたかったよね〜(＞＜)自由研究もそうだけど、普段自分が興味ある分野が調べられたりして、すごくいいサービスなのでは？知らない人多いんじゃないかな……

だんだん大野さんとのコンビも良くなってきているところが少し気になるところ。恋…あるのか？笑

ティーンズコーナーはまさに当時知りたかった！人生損してる気がする…笑
中学生の時に図書館を利用していたら、今の人生変わってたのかなって本気で思う。
ブラウジングが少ないとか、確かに目的の本があって行くから、館内ぶらぶらするってないよなぁ〜。今やったら面白いんじゃないか！色んな発見がある。こんなの本で出てるんだ…とか。
実際に1日の図書館を見学してみたくなった。自分が普段利用する図書館はどんな1日を送っているのだろうか……