商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | アスキーメディアワークス/角川グループホールディングス |
発売年月日 | 2013/04/25 |
JAN | 9784048916141 |
- 書籍
- 文庫
絶対城先輩の妖怪学講座(一)
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絶対城先輩の妖怪学講座(一)
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商品レビュー
3.5
38件のお客様レビュー
大学の古い建物の住人の絶対城阿頼耶は妖怪学を研究し、妖怪に悩まされる人の相談に乗るとは言うが、結構胡散臭い解決なのが面白い。絶対城に取り込まれる大学1年のノッポで少年ぽくて単純だが合気道の達人で意外と義理堅い湯ノ山礼音もいいねえ。べとべとさん、付喪神、馬鬼、ぬらりひょん、覚と、次...
大学の古い建物の住人の絶対城阿頼耶は妖怪学を研究し、妖怪に悩まされる人の相談に乗るとは言うが、結構胡散臭い解決なのが面白い。絶対城に取り込まれる大学1年のノッポで少年ぽくて単純だが合気道の達人で意外と義理堅い湯ノ山礼音もいいねえ。べとべとさん、付喪神、馬鬼、ぬらりひょん、覚と、次々出てくる妖怪もなかなか興味深い。最後に礼音の隠された正体が分かる。さて、それをこれからどう生かしていくのかな。
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大学に進学したものの、幼少から悩まされている原因不明の耳鳴り(とそれ以外)のせいで、憧れの華やかなキャンパスライフとは程遠い生活を送っている『礼音(あやね)』。妖怪絡の悩み相談にのってくれるという噂を聞き、恐る恐る文学部資料室を訪れると・・・現れたのは、『絶対城』と名乗る怪しげな...
大学に進学したものの、幼少から悩まされている原因不明の耳鳴り(とそれ以外)のせいで、憧れの華やかなキャンパスライフとは程遠い生活を送っている『礼音(あやね)』。妖怪絡の悩み相談にのってくれるという噂を聞き、恐る恐る文学部資料室を訪れると・・・現れたのは、『絶対城』と名乗る怪しげな風貌の人物。横柄な態度ではあるが、たちどころに耳鳴りを封じてくれたのだが、対価として彼の仕事の仕掛け(インチキ)を手伝う羽目に・・・。 この手のライトノベルはキャラ付けが重要というのは否めないのだが、どうしてこういつも表面的で突飛に振り切ってしまうのだろう。まず語り手の女の子。ボーイッシュを強調したいとは言え、さすがに大学のコンパにホットパンツはないだろう。ぬりかべ知ってるならぬらりひょんだって聞いたことぐらいはあるんじゃないかとか。なにより「きょとん」と「ポカン」とし過ぎ。 ストーリーもお約束な展開で、もうちょっとほしかったなぁ。
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妖怪に関する膨大な資料と知識で怪奇現象に悩む人々の相談にのる絶対城先輩。 登場人物の背景はまだまだ明らかになっていないところも多いですが、一巻としては色々と回収されていたのでこれからのストーリー展開に期待です。
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