商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2013/04/26 |
JAN | 9784087815221 |
- 書籍
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がまんしなくていい
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がまんしなくていい
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商品レビュー
3.3
3件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本の最後の数行読むだけで中身が終わるのでは?と感じるほど最終ページの数行に結果がまとめられた本。 物ごとを秤にかけるように気にかけることなく。つまるところ、我慢したりしすぎず。 人と触れ合うことでオキシトシンを出し、身近なものに目を配る余裕を持つことで感動(セロトニンの放出)を得る。誰かのためを思って行動し、よく笑うこと。 これだけで十分良い筈なのに、随所随所に筆者が間接的に人を貶す文(西田敏行さんについての所とか。しかも西田さんは福島県出身なので、本文中の筆者の行動からしても残念)があったり、本人が経験した訳でもない、ご友人のことを書くことに紙幅を割いていたりと言った部分が目立った。 腹八分目がいいから丼のご飯を半分残す、と記述してあることには目を疑った。「見えてるものの8割ではなく、自身のお腹と相談しての八分目である筈なので、ただの注文ミスじゃん、ミニサイズ頼めよ。」と思った。 筆者は素晴らしい事をしていると思う。3.11後の世界への働きや日々の医療従事など頭が上がらない。僻みなのかもしれない。でも、この本はなんとなく”おじいちゃんの自慢話"に思える内容で、自分の欲していた情報とは方向性が異なっていたのだろうなと思った。
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医師の鎌田實による、がまんせずに自然体で生きることを説いた一冊。 色んな有名人を例にとってわかりやすい反面、性格も環境も違う人を真似するのは中々難しいと感じた。
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合言葉は「セロトニンとオキシトシン」ですね。 神経伝達物質のこの二つは、「幸せホルモン」「喜びホルモン」「癒しのホルモン」だということ。 ずっと自分のことを「おかしいのかなぁ」と思い続けてきたけど、なんとなくスッキリした。 私はこの二つの神経伝達物質が、けっこう分泌されてるの...
合言葉は「セロトニンとオキシトシン」ですね。 神経伝達物質のこの二つは、「幸せホルモン」「喜びホルモン」「癒しのホルモン」だということ。 ずっと自分のことを「おかしいのかなぁ」と思い続けてきたけど、なんとなくスッキリした。 私はこの二つの神経伝達物質が、けっこう分泌されてるのだと思うようにした。 何よりも小さな感動、相手への気遣い、スキンシップがセロトニンとオキシトシンを多く分泌するらしい。 セロトニンは自分を幸せにする。 オキシトシンは相手を幸せにする、という。 どちらも副交感神経に働く。 交感神経と副交感神経を上手に使えることの大切さを再確認した。 そして、その性格を伝授してくれた母親に感謝します。 母もセロトニンとオキシトシンの人です。
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