商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2013/04/30 |
JAN | 9784091886224 |
- コミック
- 小学館
花咲さんの就活日記(2)
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花咲さんの就活日記(2)
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商品レビュー
3.7
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
花咲さくら31歳は就職を蹴って漫画家になります! だって、 漫画家になる夢あきらめきれなかったんだもん! そんな中で、 過去と真正面から向かい合い前に進むことを決意て、 行動する。 巻末の花咲さんの手相鑑定がおもしろかったです! ツボ!
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主人公の進むべき道、方向性が決まったみたい。主人公のさくらは不安定なところがあるので挫折してしまうのではないのか心配だ。
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内定決まって、さぁ安定した社会人生活の始まりだと思わせておいて…の2巻。簡単に前に進めない枷をどう引っ張っていけるのか。 大人ってなにさ。自分の中のわだかまりに向き合わないで納得したフリして生活するのが大人。それができてれば最初から簡単な道に入りますよ。それができないでここ...
内定決まって、さぁ安定した社会人生活の始まりだと思わせておいて…の2巻。簡単に前に進めない枷をどう引っ張っていけるのか。 大人ってなにさ。自分の中のわだかまりに向き合わないで納得したフリして生活するのが大人。それができてれば最初から簡単な道に入りますよ。それができないでここまできてるからこそ自分の一番イヤなことに向き合わないとどっちにしろ中途半端に終わってしまう。今回花咲さんは逃げた場所にもう一度立ち向かう勇気を見せてくれます。当たり前の責任をとったと大人が見たら思うんでしょうが、絵を見てるだけでも自分の逃げた場所にもう一度向き合う記憶とリンクしてしまって後半こっちも心臓バクバクしてしまいました。 面白い心理演出。恐怖に立ち向かう勇気をカモメで表現するのは面白いなーと思いました。羽ばたき続け常に動く彼らをどこに動けばいいかわからないけど羽ばたき続ける花咲さんとリンクさせるのが合っていました。それと今回は電車のドアですね。冒頭は社会人のドアとして、最後は自分が持っていた淀みを断ち切るドアとして、ドアっていうのは色んな世界の始まりと終わりを描く分、作品内に出てくると色濃く記憶に残るので大好きな描写です。そして1つの方向に進む電車に乗ってどこに辿り着けるのか、花咲さん頑張ってください。 見ていて、心がキューと摘まれる作品になってきました。ゲロ吐きたくなるほどの過去の後悔に向き合うって体験したことのない人にとってふーんで済まされる話かもしれませんが、体験したことある人にとっては思い出がフラッシュバックして死にたくなります。個人的には花咲さん漫画家として成功してほしいけど、どうなんだろうなぁ。
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